|
カテゴリ:おきなわedu
創業2年を迎え、3年目に入り、社員も13名となったわが社ですが、今年から本格的な組織づくりに入りました。
一番大切なことは、理念の浸透です。取締役3人で、思いの確認作業から始めました。 話し合ってみての驚きは、パラダイムの違いというか、私の思いは上手く伝わっていないことです。 分かっているだろう、通じているだろうなんてことは、こちらの思い込みだということです。 コミュニケーションをとっても、お互いのフィルターが違うので、解釈がバラバラ・・・。 思いを伝えることの難しさを痛感した時間でした。 伝わらないということは、私の落とし込みもしっかりされていないということです。自分の起業の経過から一つ一つ丁寧に振り返り作業を行いました。 何故、何のために、誰のために。子どもに障害があるとわかった時の気持ち。そして、前職を退職したときの思い。仕事も・子育てもあきらめないと誓った時のこと。起業した当時と今の違い・・・。確実に、進化していました。 3か月経って経営理念や今期の目標・行動計画をまとめ、自分なりに満足した経営計画書が完成しました。 そして、念願の初経営指針発表会の開催です。初めての開催なので、どんな内容にしたらいいのかわかりませんが、eduらしい発表会を計画しました。 役員の方針を聞いて、グループ討論で落とし込んで、さらに個人で行動計画を作って、一言集約で発表。社員、一人ひとりの言葉がきけたいい時間でした。 やはり、取締役にも伝わっていないのだから、社員はなおのこと。初めて社長の想いを聞いたとの感想は、もっともっと私の言葉で、私の想いを伝えていきたいと改めて感じました。 私のわがままに付き合って初めてくれた、経営指針発表会。これからも、進化形で続けていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.10 10:11:06
コメント(0) | コメントを書く
[おきなわedu] カテゴリの最新記事
|
|