342329 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

アララガマ!奮闘記

アララガマ!奮闘記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

日記/記事の投稿

コメント新着

背番号のないエース0829@ Have your nice year !! 翁長氏は私が那覇在住中は市長だったのが …
背番号のないエース0829@ Re:たくさんのプレゼント(09/08) 入院中のしかも鼻から管を通している大変…
しも・りん@ Re[1]:卒業式(03/22) akiさん お久ぶり、ありがとう。こどもが…
しも・りん@ Re[1]:卒業式(03/22) 背番号のないエース0829さん ありがとうご…
aki@ Re:卒業式(03/22) しもりんサン、娘さんのご卒業おめでとう…

バックナンバー

2025.01
2024.12
2024.11
2024.10
2024.09

プロフィール

しも・りん

しも・りん

2014.07.01
XML
カテゴリ:気づき
前にもお話しましたが、よく質問される項目に「何で怒らないんですか?」と言われます。

逆に、「何で怒るんですか?」と質問すると、「分かってもらうため」と言う答えがでます。

分かってもらう手段には、怒るという選択しかないのでしょうか?

私たちは、怒るの選択肢の順位は非常に低い位置にあります。

その前にできること、「伝える」、「話す」、「諭す」、「経験してもらう」、その後に、「自分で考える」「一緒に考える」があります。

「怒る」という選択肢がまったくないのではありません。ただ、怒るのではなく叱るという動作ですが、子ども達の状況をみて行います。

生命に危険を及ぼすときは静止の意味で叱ります。何度話しても聞いてもらえない時は、方法が違っていたと判断して、あえて声を荒げたり語気を強めたりして相手に伝える動作を行います。

感情で行わないように、職員には十分伝える機会もきちんととります。

でも、人間なのでどうしてもメンタルで感情をぶつけてしまう時があります。そんな時、ちゃんと自分を見つめられるような取組み(研修)を行います。

最初の数回は、子ども達も聞いてはくれません。同じことを何回も繰り返すときもあります。その時、大人が感情に支配されて、子どもを何とかしようと思うのではなく、この方法はこの子に合っているのかを考える必要があるのではないでしょうか?

怒るときは、たいてい大人のためではないでしょうか。自分の感情のはけ口を相手に求めて、すっきりする。相手を思い通りにコントロールして、安心する。相手のせいにして責任転嫁する。痛い話ですが、そんなことが多い気がします。

「その場面、怒る必要があるのでしょうか?」6秒間だけ、待ってみると状況も変わるようですよ☆





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.07.02 10:28:01
コメント(0) | コメントを書く
[気づき] カテゴリの最新記事


カレンダー

お気に入りブログ

~ 楽天日記開設13… 背番号のないエースGさん

マドレボニータ(美し… マドレボニータさん
折々に思う rinshouさん
人生が豊かになるビ… はっとりくん2005さん

カテゴリ


© Rakuten Group, Inc.
X