パートナーについて考える
今日は、マドレボニータ@琉大コース2週目です。朝から、いえいえ昨日から2時のコースに参加するため時間を逆算し、ベストな出発を目指しています。小さな子どもを持つ母が出かけるということは、いろいろな難関を突破して目標に到達することと少し似ております(笑)。開講中に授乳時間が重ならないようにするにはどうしたらいいかだとか、出発前にあたふたしないように1時間ほど前から荷物を積み込む準備をするだとか、いつイレギュラーが発生してもいいように、時間に余裕をもって行動します。なんて、母はすごいのでしょう(自画自賛??)さて、今日はとっても寒くって外出は少しおっくですが、息子とともに会場に向かい予定通りの到着です。本日は振替での参加の方もいて4名とにぎやかです。しっかり有酸素運動のあと、シェアリングです。本日は3つのテーマをもって取り組んでいきます。産後には少し重いテーマ?「パートナー」「仕事」「人生」です。私は今日は「パートナー」について話そうと決めていました。なんと本日は12回目の結婚記念日でもあるからです。今回「パートナー」についてのシェアリングは、これまでと少し違った内容です。以前にマドレボニータで学んでいた時の私はパートナーについて話をすることは苦痛にちかいじょうたいでした。娘の子育て時、パートナーの協力はあまり得られず、ちょっと恨みつらみがあったからです。でも、マドレのインストラクターになりたくて、繕って話をしていました。心の底では納得しきれないパートナーとの関係に、コミュニケーションなんて100%無理!だとは思っていたのです。しかし、今回は違います。息子が生まれ、家族が一致団結しなくては困難な問題に直面しました。その中で、私たち夫婦は子どもたちが寝静まった後、よく息子の病気や娘の赤ちゃん返りについて二人で話をします。その延長でお互いの仕事のことや人間関係の話なんかもするようになり、二人だけでコミュニケーションをとる機会が増えました。私がどうしてほしいということをうまく伝えることができるようになって、一人目の時と違い、夫婦の関係はずいぶんと変化していました。結婚10年にしてやっと夫婦になれたような気がします。まあ、よその旦那さんに比べればまだまだですが、あの頃と比べれば劇的に変化しております。そんなこんなで、シェアリングの時にパートナーをほめることのできた私がいてすごく驚いているとともに嬉しく思えました。夫婦間のコミュニケーションなんて簡単に言いますが、すぐには解決できない問題です。でも、どこか自分の片隅にキープしておくだけで意識していつか解決できるものだと思います。まあ、なんとか12年持ちました。これからどうなるか分かりませんが、マドレボニータを通して学んだ一つの課題だと思っております(笑)