回復~愛の力ベビーマッサージ
昨晩、酸素の数値も安定していたので、今朝の回診で先生に「思い切って日中の酸素チューブはずしてみて下さい」とお願いしました。先生が「下がって(酸素の濃度)きたら、こちらの指示に従って下さいね」と約束して、チューブをはずしました。つながれているものがない自由の身。プレイルームへLet's Go です。たくさんのおもちゃを前にした息子の笑顔は最高です。たっぷり1時間遊んで帰って来ましたが、変化はありません。昼寝もしたけど大丈夫。完全復活までもう少しです。先日、先生が「目標は、肺活量をあげるよう体を鍛えていかないといけないね。ゆっくりだけど成長ですかね~」。お姉ちゃんの時は、4歳で水泳を始めたら、小児喘息がみるみるよくなった。しかし、息子は耳が弱いため、水泳はとてもじゃいないけど怖い・・・。それでは、「乾布摩擦」と思ったら、「あっ!ベビマでいいじゃん!」ベビマの講師が最近は会社立ち上げで忙しくて息子のマッサージをおろそかにしていたと反省です。「マッサージする?」と言うと、寝そべり両手を上げ、おとなしくなる息子。小さなころからやっているベビーマッサージが大好きなんです。「あちゃ~」と思い、先生と話した日からマッサージを再開したのです。すると、不思議なことに呼吸が落ち着き、酸素の数値が安定してきました。単に、皮膚刺激で肺が強くなったわけではありません。ほんの数分ですが、お母さんの愛のエネルギーで、嬉しい、安心などの気持ちが息子の中に広がったのでしょう。息子に気づかされた大切なことでした。