いつもここから

二人はそれぞれ一回ずつベッドから墜落。
アラームは７時セット。すぐに起きる。
朝食バイキングで１時間もゆっくり沢山食べる。
もちろん私は念願の小倉トースト。（癖になりそう）

９時にホテルをチェックアウト。
仲良くなったフロントのお姉さんに「いってきまーす」
元気に出発した。
名古屋市内から１時間はかかる郊外に会場はあった。
エキスポシャトルでずっと立っていた長女は「座れるバスで行く！！」
リニモや長久手シャトルは諦め瀬戸会場行きシャトルバスを使う。
瀬戸会場で見たかった群読劇はすでに午後１時半の整理券になっていた。
すぐに諦めモリゾーゴンドラで長久手会場へ。
近隣の家々が近づくとゴンドラの窓がサッと曇りガラスになる。
プライバシー保護のためだが、この仕掛けに私は吃驚した。
いや、死ぬまでこの瞬間のことは忘れないでしょう。

長久手会場ではすでにトヨタ館の午後整理券の並びが始まっていた。
無理しない。

グローバルコモン１
結局外国館を見たのはここだけだ。
サウジアラビア館（２０分待ち）は原油について、
お国について学ぶことが出来た。
全方位スクリーンでの映画もグッド。
お土産はＣＤＲＯＭ・これから見ます。
韓国館（３０分待ち）はジブリの映画のようなアニメを３Ｄで楽しめた。
こちらもお土産はＣＤＲＯＭ。
バザールの雰囲気が色濃いパビリオンもあった。
出展しているだけでも凄い、と言う感じを受けた。
国力の違いというものを長女は感じることが出来たようだ。
グローバルコモン１だけでも数時間かかり
（後で思うともっと端折れば良かった）
地球広場でモリゾーキッコロの着ぐるみを見るころには２時４５分。

エアコンの効いたところでお昼を食べて休憩しようと
アサヒパノラマレストランで遅いお昼。

宮様がいらしていて、チラッとお姿を拝見することができた。
カンボジア館へ入られる途中。ミーハーの母は嬉しい。

どうしても観覧車に乗りたい次女のために
遊園地エリアの有料観覧車へ。ここもエアコン付きのため涼しい！！
ワンダーホールに並ぶ元気は無い。

観覧車の後はお待ちかねの「わんぱく宝島」
いや、子どもはここが一番楽しいかも。
ロボット達とバシバシ記念撮影、お話しできる。
デモンストレーションも見学できる。
はじめ人間ゴンの体内滑り台も何度も出来る。

おいおい、もう６時だよ。
マンモスを見に並ぶ。
単独観覧のため３０分並びで見ることが出来た。
凍土というのは凄いところですね。
なぜか、そこで抑留され労働させられていた人々のことを考えた。

マンモス見終わると７時。帰る時間です。

帰りは座りたいし早めに出口へ向かう。
勝因は昨日お土産を全て買って発送しておいたこと。
余計なものは全部荷物へ入れた。
おみやげ屋は大混雑だった。

帰りの新幹線で次女は爆睡。
駅までパパに出迎えて貰いああ、良かった。

忍耐も歩く力も得られて楽しい旅だったね！
お疲れ様。