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テーマ:小学生の勉強(1315)
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この2冊を買って読んでみた。 なんとなく、そこはかとない、ゾクッとする感じがたまらない。 とにかく先行体験の重要性とその手段(カナリ具体的な台本仕立て)が 細かく書かれている。 スーパーに行って買い物をする時の声掛けの仕方とか 台所での理科実験とかだ。 確かに参考になるし気づき学ぶ点も多い。 しかし、この台本(?)の中のお母さんはとても良妻賢母的なのです。 いつもサロンエプロンをしているような感じで、賢く素敵なお母さん。 私のキャラとは相当かけ離れているので、そのままは使えない。 書かれている内容は、以前読んだ三石由起子の↓と似ている部分が 多いのだが、私には三石センセの描かれるお母さんの方が親近感が湧く。 やっていることは同じなのだが、 世間から見ると吉本ママは「まあ、なんてりっぱなお母さん」 三石ママは「なんだか教育ママでお子さんが可哀想」 となるに違いない。間違いない!! 最近の発見。 算数の少しひねった問題で答が間違っていたり、解らなかったりした場合。 私が答を見て解法に沿って教えるのでは無く、 答をスッと渡した方が、「あっ!そうか」と頭に電球がつく事が圧倒的に多い。 解る快感もこちらの方が大きいように見える。 この快感を知ることは数学好きになることに繋がるので、大切にしたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.24 01:27:27
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