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テーマ:小学生の勉強(1315)
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ドラゴン桜(12) 家に帰ったらドラゴン桜の最新刊が届いていた。本屋さん有り難う。 この12巻は国語読解ノウハウ中心だった11巻に比べ格段に面白く興味深く且つ共感できる内容だった。 私には密かに自分で作った座右の銘(友三「心の俳句」レベル)が幾つか有る。 「横着者ほど頭を使う。」 今回の桜木先生の教えはまさにこのまんまの事であった。以下引用。 どんな人間も面倒臭がり。できるだけ楽をしたい。究極の面倒臭がり屋の創意工夫から新たな発明や発達が生まれている。既存のものから自分流のルールを作れ!! うん。これは私の座右の銘と同じではなかろうか。 12巻は他にも「あるある~」というところが満載であった。 東大の入試英語と関西学院大学のそれを比べるくだりも面白かった。 これは関学だけではなく広く私立大学入試と国公立大学の入試の比較論でもあると読めた。 私がその昔々・・私立大学を受験する際に過去問を分析して受験校を決めたが 「ありえない」「この問題じゃ受からない」と思い受験しなかった学校が幾つか有った。 私立は受験者が多いので、作問する側も採点も色々あるのだろう。 私は長文読解や英作文(日本語から簡単な日本語へ変換するのが得意) を得点源としていたので、私立大の傾向で当てはまるところを受験した。 それが結果的には成功したが、このドラ桜を読んでで唯一失敗したな、と思った事がある。 それは、この巻を読まれた読者の多くが感じていることだと思うので私が代弁しましょう。 「なんだ東大を受けていれば良かったな。」 また、公立中高一貫校の検査問題と私立中学の入試問題の違いにも通じるところがあると感じた。 「公」の考えていること・・・大学、高校、中学ともに流れる物は一つなのではなかろうか。 大学入試もころころと制度が様変わりしているが、高校入試や中学の入学検査ほどは、保護者の批判の標的になることはないんだなぁ。 教育ママさん達のもう手の届かないところに大学入試はあるから。 都立の中高一貫校も検査方法について色々と物議を醸しているが、 信念を持ってバーーーンと貫いて貰いたいね。 あゆみが、来た。 評価の細目観点が全部で24個、真ん中の○が6個。後は◎ 体育と図工は評点に直すと2だろう。 後は、微妙だ。確実に評点3の教科は国語と理科と音楽だけだな。全部◎だから。 4観点のうち一個の○をどう取るか。 図工こそは担任の相性があるし、5年の評定が問題なのだから、今あれこれ考えても仕様がない。 とにかく どんな小さなテストも満点を取る。何時のあゆみでもオール◎を狙うで行こう。 しかし、母の小学時代もこんな程度だったような。 勝負は高校からなんだよね。それまでは基礎。 余力を残して高校に行かないと駄目なのは分かっているのに。 サンデー毎日も今月は毎週チェキ!で有るが、東京神奈川は公立勢が健闘している。 小学校でこんなに目くじら立ててオール◎を狙うのもばかばかしいのであるが 公立中高一貫校を受けることを考えると、ついつい頑張らせてしまう。 馬鹿母だなぁ、自分。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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