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カテゴリ:日々の暮らし
不要不急のお出かけばかりしちゃったけれど
感染症と大雨災害には一応それなりの、いや万全の、いやいや細心の注意を払っての行動だ。 マスクを外してのお喋りはとにかく危険。マスク会食なんて言うけど、隙あらば飛沫は行き交う。 だから家族外の人との会食は控えるべきだと思う。 マスクは外さない。どんなときも。手洗いも必須。 さて言い訳はこれくらいにして 横浜でランチ付きの軽いアフタヌーンティーを。 アニヴェルセルカフェみなとみらい店に。 ![]() 悪天候だったけど(画像は公式) 雨曇りの横浜の景色を見ながらのアフタヌーンティーは楽しい。 で、また別の日は、暗闇ボクシングを初体験!! 露出多めのウエアで、イケメンインストラクターに誘導されながら、 ミラーボールが点滅し、大音量で音楽が流れるクラブのような雰囲気の中でのボクシングは クッタクタに疲れたけど超爽快だった。また行くつもり。 あとは毎日Everydayヨガ通い。1日2時間以上はスタジオにいたなあ。 アマプラで、早くもやり始めた「大豆田とわ子と3人の元夫」を一気に観て 「ひとりで飲めるもん!」や「東京リベンジャーズ」アニメ版も観て夜更かし。 さてここまでは、戸籍上の年齢がアラ還の女性には ちょっといい休日だと思うが(自画自賛) 読書はやっぱり、年齢それなりのものが面白い。 「日々是好日」がなんとも心に残り、本でも読んで、お茶の詳細を知りたくなった。 これは、樹木希林と黒木華ちゃんの醸す雰囲気に寄るところが大きいのだろう。 ![]() 日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ 新潮文庫 / 森下典子 【文庫】 電車の中や移動中は「an・anの嘘」で自分の、いや全女性の昭和平成史を振り返って ![]() ananの嘘 結構な長編だった「終わった人」を読み終わり、(面白すぎた) ![]() 終わった人 講談社文庫 / 内館牧子 【文庫】 今話題の「疼くひと」も一気に読んだ。 札幌、そしてこのオチは原田康子の「挽歌」などを想い出させた。 ![]() 疼くひと / 松井久子 【本】 70歳になっても女であること。 アラ還の今なら、主人公に共感し、感情移入できる。 令和になって女性も変わり、「老境小説」は様変わりした。 田辺聖子の姥シリーズを若い時分に読んで、とても面白かったけれど(読み返したい)、 時代の「今」を映しているのはこちらや、内舘牧子の作品群。 ここで、はっと大学時代に研究発表で読んだ「老妓抄」に思い至る。 時代は・・・戦前に書かれた小説だが、十分、「今」と通じている。 岡本かの子 凄い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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