コブクロのコンサートに行ってきました。

昨日、大阪の京セラドームで行われた、コブクロのコンサートに行ってきました。京セラドーム、満員の観客。。。３万７千人。午後４時からの開演、私と娘は午後３時前に着きました。コブクロのコンサートが他のコンサートと違うところは顔認証をカードでするところです。数年前に撮った、素顔の写真なので、入場口で、まじまじと顔を見られました。ここ数年で、だいぶ、おばさんになってしまっているからなあ。。。コブクロの活動を病気のため、休むと発表される直前のコンサートにも娘と行きました。あの時、娘が「小淵さん、しんどそうな歌い方してたな」って言っていました。そして、今回、また元気な歌声を聴くことができて嬉しかったです。新曲がいっぱいでした。コブクロのコンサートでは必ず１曲、感動して涙をぼろぼろこぼしてしまいます。今回は「りんごの花」という新曲を聞いているうちに涙をこぼしてしまいました。自殺した友達のことを思い出して歌う歌詞。。。昨年、自殺した同級生の顔が目に浮かんで、泣いてしまいました。二人っきりでおしゃべりしたことはなかったけれど、同窓会をすると決まったとき、私のことを思い出して、同窓会の案内の電話をくれました。同窓会は楽しくて、「誘ってくれてありがとう。」とお礼を言って別れた。。。それが最後の笑顔になりました。悩みごとを隠して、明るく振舞っていたんだと思うと心が痛いです。自殺する人の辛さは、計り知れません。でも残った人の心も確実に痛みを残すのです。生きていて欲しかった。もう一度、笑顔で同窓会で会いたかった。コブクロの歌を聴きながら、いろんなこと思いました。コブクロの歌を聴いていると、優しい気持ちになります。最後のほうで、マイクもギターもなしで二人が歌い出した時、大きな会場に声が響きわたりました。まるで路上ライブのようでした。また、行きたいです。いつも、コブクロのチケットを取ってくれる娘に、感謝です。