あらためて、沖縄『酒』日記

2005/08/15(月)09:59

古酒の年代って?

泡盛(81)

沖縄に戻るとやっぱり泡盛が飲みたくなる。 以前飲み屋で飲んだ「瑞泉古酒」がすごくおいしかった記憶が あったので、奮発して買ってみた。 (と言っても4合瓶で2,000円ぐらいだが) 今、古酒(クース)は年代標記する場合、その年代が51%以上 入ってないと明記できなくなっているが、この瑞泉にはその明記が されてない。 ということは、ある年代物の古酒に一般酒などもブレンドされているかと 推測されるのだが、お猪口に注いで一口飲むと 「ウーム、甘くておいしい~♪」 40度の度数あるのに、へたな物より全然うまい! ある店で聞いた所によると、瑞泉の古酒は最低7~8年ぐらいのものをベースに しているようではあるので、それをいろいろな年代や新酒とブレンドして いるとは思うが、これはブレンダーの力量なのか?! なおロックや水割りでも試してみたが、甘みが無くなるようなので、 ストレートで舐めるように飲むのが僕の好みです。 こうしてみると泡盛は奥深い。 例えば表示明記された年代物だけが抜群に良いとは限らないのネ・・・。 ちなみにこのお酒、全国酒類コンクール最高賞グランプリ受賞らしい。 日本で製造されるすべてのお酒のNo.1という事ですネ。 知らなかった・・・(汗) 瑞泉古酒 40°720ml【グランプリ受賞】

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る