MIYAZAKI 「酒」 日記 (第一夜)
月曜から出張です(汗)まず・・・沖縄発宮崎行きの飛行機は夜19:30発の1便しかないんですよ~(悲)従って宮崎駅到着は必然的に22:00をまわってしまう。宿泊は遅いので当然駅近く。これから駅前で飲み食いできる所はあるかな・・・。繁華街は駅から遠いらしいし・・・。とりあえずホテルのフロントで紹介してもらうと、ギリギリで大丈夫そうなお店が1軒。仕事場の同僚T曰く、「宮崎行ったらあれとこれとそれは絶対食べたほうがいいっすよー。何泊もできるしー(余計)」との助言が。実は先月僕より一足先に宮崎出張をしていたのだ。紹介された店もその中の一つで地鶏のもも焼きがおいしいお店。その店の名は「粋仙」。線路の高架下にあり、どちらかというとホテルからさほど遠くない住宅街の立地で、外見がプレハブの建物でこじんまりとしており、中の様子が全くわからないため、おそるおそる入ってみると・・・。月曜日なのに満席! 地元客と観光客はほぼ半数づつだろうか。カウンターも全部埋まっており、ちょうど空いたテーブルに不釣合いに腰掛ける。またカウンターの後の棚にはずらりと並ばれた焼酎の瓶・瓶・瓶!!(うひょほほほーぃ。なんと100種類だって!)宮崎は地鶏料理が有名だが、メニュー多くて迷ってると、「お得なセットメニューもありますよ」と店員さんからのお言葉。これがまた良いんだな~(喜)名物地鶏のもも焼きに鶏のたたきか刺身、生ビール1杯と焼酎1合で2,000円也。安ぅ~♪ビールも焼酎に変えられるということで、即変更!(焼酎2合に)もも焼き登場!炭火で焼かれた塩味のもも肉ぶつ切りがやってきた。噛むと硬めの肉のため、何度も噛むので鶏のうまみが後から後から出てくる。うんま~ぃ!(嬉)なんでも硬めの肉を使ってるのは、地元では昔ながらだそうだ。(ちなみに歯の弱い人には柔らか肉もあります)焼酎は当地でポピュラーな銘柄の一つ、「木挽」(雲海酒造)をチョイス。アルコール20度だけど芋焼酎独特の甘い香り・味わいがしっかりあって鶏にまたよく合うのだ。そのうちカウンターも空き、促されて移動。気さくなマスターや店員さんたちと、焼酎と閉店まで地鶏談義させてもらいました。(感謝)しかし・・・。正味2時間の出来事にも関わらず、随分文章が長くなってしまったようだ・・・(汗)こうして宮崎の一日目の夜は過ぎていったのであった・・・日向木挽 黒ラベル 20度 1.8L