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入るは容易し出るのは難し。
入るは難し出るのは容易し。 どっちがどっちのシステムの大学だか、一目瞭然ですな。 上が外国で、下が日本。 日本の大学を経験したことが無い私ですから、一概にそうとは言えないですが。 でも、大概、これが現実だというものでしょう。 確かに、海外の大学に入るのは簡単です。 大学によるのかもしれませんが。 私の大学を例に挙げれば、 受験資格はTOEFLの成績が550を超えていて、 それまでの成績がGPA3.5以上であること。 その他もろもろ、健康に関してとか、教授の推薦がどれくらいのものか、とか そういうことが考慮されて、初めて試験を受ける許可が得られる。 そして、 ESL(英語基礎)のレベル判断テストで基礎値をこえることが義務付けられる。 そして、基準を超えたら次のテスト。 大学側から提示されたテーマで、論文をA4用紙15枚に書く試験があって。 面接試験を受けて、自分の会話能力やら意志を確認される。 そして、合格不合格が決まるのだ。 一方、出る方になると、海外は信じられないほど難しい。 私の大学は少なくとも、そういう学校なのだ。 大抵、毎セッションが終わると、数人が退学させられている。 GPAが2.0を切った時点で、さようなら、なのだ…。 毎セッションごとに、日本で言う卒論があるし。 1セッションの間に7時間以上欠席した場合、10回以上遅刻した場合、 即、その授業はFAILとなってしまう。 (古賀議員が、「卒業した」などと嘘を並べていたのは、 在学してこの苦しみを知っている人間からすれば、 こんなに腹立たしく、馬鹿らしいことは無いのです。笑。) しかし…。 中間試験を失敗した今。 GPAが下がる覚悟をして勉強したほうが良さそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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