たった１枚の葉っぱが

この蔦は、去年の１０月４日のクリスタル中級卒業式でもらったものです。ピンクのガーベラの茎に蔦が絡めてあるものをいただいたのですが、（写真は１０月２３日の記事の一番下に）ガーベラは枯れてしまったけど、蔦は長持ちするかもしれないと思っていたら根元の１枚の葉っぱから上は枯れてしまいました(T_T)枯れたところは切って、このたった１枚の葉っぱを大事にずっとお水を換えながら活けていたら、まず根っこが出てきて、なんと、新芽が出てきたんです！！葉っぱは、たったの１枚しかないのに！！！なんという生命力でしょう！！！なんという力強さでしょう！！！たった１枚の葉っぱから、呼吸をして、根を生やして、ついには芽をだして・・・こんな小さな葉っぱ１枚しかない蔦が、こんな生命の奇跡をみせてくれたのだから、もっともっと複雑で沢山の器官を持つ生命体の人間である私に、奇跡が起こせないはずは無いのです。そう思います。勇気を出して、一歩踏み出そう、そう思わせてくれます。新しいことにチャレンジする時は、誰でも恐怖や不安を感じるものです。それでも、それを小脇に抱えてやる勇気、最初の一歩を踏み出す勇気、持っているはず。今、一歩前に踏み出すために必要なものを、すべて、既にもっているはず。「一歩踏み出せば、次の一歩はもっと簡単♪　一歩踏み出す度に、智慧、才能、経験、人脈、お金などがついてくる♪」と、いつか見た言葉を思い出すけれど、サンエックスのぶるぶるどっぐみたいに震えている自分がいる。この世界はあまりにもリアルに感じられるので、つぅか、感じたくて、経験したくてきたくせにこの世界を遊んでいるくせに、「恐いよー(T_T)」と言ってる自分もいる。しかしジェットコースターになら、乗れる。安全ベルトがついているから。（たまに落ちるけど(^_^;)人生も、そうかもしれない。ジェットコースターみたいに、レールの上を、実は安全ベルトをして、スリルたっぷりに、でも落ちる心配はほぼ無い遊園地の中で遊んでいるのかもしれない。だから、失敗したように見えても、どの道行くところには行くことになってる。失敗したということはひとつも無くて、単なる経験だったりする。失敗しようのないシステムの中に居る。どこを通っても、山頂には至る。山頂に至る道はひとつだけではない。どの道が良くてどの道がよくないとか、こだわりをなくしていくと楽になる。知らず知らずのうちにこだわってるから、何にこだわってるか気付かなかったりするけど。 つぅか、山頂に至るように見えて、エンドレスだったりする、らしいよ。やべぇ、思考クン、バリバリ働き出した。今宵はこの辺でやめておこう。