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今日ふと停まっている車のナンバーを見ました。
中国も日本と同じでナンバーからこの車が何処からきたのか分かります。(作った工場のあるところという噂もありますが。) 最初の1文字の漢字は、車の属する省や機関を表します。 「江蘇省」だったら「蘇」。 「上海」だったら「寧」。 軍や警察だったら赤い文字で「寅」とかになります。 次のアルファベットは、その省や機関の中を更に細かく分けます。 「江蘇省南京市」なら「蘇A…」となります。 今日みた車のナンバーの最初の漢字は「黒」 「黒」というえばおそらく中国最北の「黒龍江省」を表しているだろうと。 黒龍江省…。いまアベレージで気温-20度…。 南京から数千キロ…。 日本でもあります。 実家の宮城県で「筑紫」とか、「山口」ナンバーを見ると、「おーすげー!」としばし悠久の時の流れを感じるものですが。 江蘇省で黒龍江省はないよ。 遠い。遠すぎるよ。 でもよかった。 チベットじゃなくて…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年02月10日 03時00分01秒
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