今日久々に映画を見ました。
必殺！海賊ＶＣＤ！
（あ、いっときますけど、正規版なんて売ってる所見たことないですからね。だいたい正規版なんて高すぎて誰も買いませんて。）といい訳させていただいて、

最初に見ようと思ったのはあの「タイタニック」！！！

ジャックとローズがいい感じになるところで…画像停止。
音だけが続く…。

結果：一枚目でダウン。

次に見ようと思ったのは「ライフイズビューティフル」！！！

そうそう。ここにはドイツ人のリンリンがいたんだっけ。
別にナチスのことを描いているというより、「生きることに対する心の持ちよう」みたいな映画だと思うんだけど、ドイツ人のリンリンからするとやっぱ見たくないんだなぁ。

結果：見る前に断念。

そして結局見れたのはあの「ゴースト」！

デミームーアがかわいすぎる。うーんショートカットいいですねぇ…ジュルジュル…。ウーピーゴールドバーグ（合ってんのかな？）がとてもテンポよく面白いです。あの人の映画は好きだ。「天使にラブソング」シリーズはサントラまで買ってしまった。

この「ゴースト」。たとい古かろうと、あの音楽にあわせて２人が「愛を深め合う」最初の幸せ直球場面。とてもロマンあふれます。でもクルクル回る漏斗、水に溶けてヌルヌル粘土、絡み合う指先…いやーん！いやらっすぃー！

でも、あんなんいいっす！あんなんがいいっす！

サムが死ななきゃ映画にならないけどやっぱいくら天国にいけても死んじゃったらなぁ。死んでもずっとそばにいるとかっていってもなぁ。生身の生きてる人どうしの遠距離恋愛ですら大変なのに…。あの世とこの世の恋愛はもっと大変だよなぁ…。

それにしても、大切な人、愛する人、自分もいつ死んじゃうか本当にわからない。要は「運」なんすか？そう思うとなんか人生綱渡りですね。貯金も保険もいらんかねぇ…。でも「どーせ死ぬんだから何んもせん」より、「どーせ死ぬんだ今のうちやっとこ」の方がいいと思う。ということで最近親孝行しなくちゃと思う放浪バカ息子であります。