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Chronicle

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2006/09/29
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カテゴリ:2006の記録
9/20~25クメール盆休みを使って、チミと、ベトナム・ダラットでライトな山歩きとクライミングをしてきました。

●シェムリアップ~ダラット

9/20午後のフライトでホーチミン(サイゴン)へ。有名なバックパッカーの溜まり場、デダム通りのホテル泊(US$15/T)。
21日早朝、バス(US$5)で北東に、白馬東京間と同じ距離290kのダラットへ。割といい加減でPM3時着の予定が5:30になった。
以前からコンタクトしていたガイド会社PTV(PhatTireVentures)のオフィスへ行くと、すでに明日、一緒に歩くガイドのTi
enが待っていた。
LangBieng山は歩きが少ないので、彼らのお薦めに従って明日は、PinHut Rambleコースを歩くことに。
雨季の間はパラもいないって云うしね。(LangBiengはパラに絶好と聞いている)
PinHutってあの例の帽子ですね。編笠山のノリかも。
DreamHotel泊(US$15/T)、ガイド料US$18(タクシ+ランチ+水込み)。

●9/22、PinHut Rambleハイキング

9時にDalat市内をタクシーで出発。南に15分ほど走って、林道風なところから歩き始めた。
松林を抜けると、コーヒー、パイナップル、キャベツ、グァバ、カリフラワーなどの畑が拡がる。
山腹の樹林はベトナム戦争で焼けてしまい、ほとんどが植林だ。
何処を向いても人工的で、尻が落ち着かない。
コースは全体としてたおやかな低山の縦走、といったノリ。
ただし、中盤にでてくる、PinHut山への標高差300mの直登がアクセントになっている。
南から登って北側へ少し下ると僅かだが真っ暗な原生林のジャングルに入る。”自然”を感じる貴重な部分だ。
道はさらに下って、湖の畔にある”ふれあいの森”みたいなキャンプ場へ抜け、林道を先回りしていたタクシーに拾われてダラットへ戻った。
15:30ダラット着。

●9/23、DaTanla渓谷クライミング

最初PTVのガイドDuenはここのところ雨が多くてどの壁もびしょびしょだと云い、クライミングは出来ないと、云った。
濡れててもTRならできるじゃないかと食い下がると、、じゃあ自分が開拓中のDaTanlaにあるクラッグへ案内すると折れた。
まだ登れてないけど、TRはセットできるし、被っているから濡れていない、とも云った。
ところで、Tadaoは何歳?、と何気なく訊くので、明日(23日)で58!!
ワーオ、オ~マイガ~!!(マジで?!ってノリですね、これ)、僕のお父さんの年代じゃん、などと驚かれてしまった。
むむむ、なんか恥ずかしいよね。

で、翌朝とにかく出発。

DaTanlaは、自然公園風なリゾートエリアで駐車場からまず有名らしい滝まで渓谷沿いに作られた立派な歩道を降りていく。
目指す岩塔はさらに下で結構すさまじいゴルジュを抜けなければならない。
時間はせいぜい20分だけれど、曖昧なトレールには滑れば命とりなポイントもあって緊張した。

岩塔はネーミング(MonkyFace)通り、猿の顔に見える。
短いがカチンカチンで向きの悪いガバと指に刺さる鋭いコマカチが特徴か。
4本のラインを登ったが、どれも難しくて、カンボジアで”ひたすら守りに入っている”僕の体はゴミくずのようにくしゃくしゃになってしまっ
た。

写真を僕のプライベートサイトに載せたので、興味があればご覧ください。

      →  http://www.amy.hi-ho.ne.jp/spc_chu/html/canbodia_slow_life_index.html


●ダラット~シェムリアップ

24日早朝、同じバスでホーチミンへ。
ダラットは1500mあるので超快適だったがその日の夕方には、再び、油断ならない”高温飽和空間”に突入~!
25日、雨の間隙をついて、汗だくになりながら戦争博物館や動物園を見たあと、悠々夜のフライトでシェムへ戻った。


以上


ちゅう






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Last updated  2006/10/02 10:19:03 AM
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