Chronicle

2008/09/15(月)21:15

剣と立山

2008の記録(50)

立山・剣登山(カレー会登山部) 2008年9月12日 前夜、山中湖山小屋集合。朝5時前出。長野道豊科から扇沢。9時のアルペンルートで上がる。快晴。アルプスはもう秋色が濃い。ヒゲになったチングルマが群生している。のんびり歩きで雷鳥沢をのぼり、剣御前小屋昼過ぎ。川崎カメの知り合い高橋ひできさんからコーヒーをいただく。3時ころ剣山荘着。新築できれい。シャワーあり。沢向かいの剣沢小屋も新館ができていた。営業はいままでのところでやっているよう。 13日 朝飯を食べていたら雨になってしまった。1日停滞。停滞したのはほかに数人で、ほとんどの人が雨の剣岳を目ざす。登頂した人も多いが引き返してきた人もいる。岳人誌の取材とpg社のビデオ撮影があってただ登頂してくるというわけにはいかない。連休に入ったので午後から続々と登山者がやってくる。司馬遼太郎の河井継之助の本を1日読んでいた。 14日 剣チーム3人と分かれ立山へ向かう。6時半ころ。天気は徐徐によくなっているが剣岳は山頂部がガスで覆われている。別山をとおり真砂岳につく頃に立山がガスの中から全体をあらわした。剣岳もよく見える。10時頃には無風快晴の陽気にかわった。ドラマチックな変化でいい映像が撮れた。剣班も同様だろう。大にぎわいの立山雄山を過ぎて一の越、室堂と下る。1時半ころのバスで下山。1時間ほど遅れて剣チームが下山。扇沢で合流した。 メンバー 小松平、川崎、高城、伊藤記

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