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2020年01月27日
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カテゴリ:飲料ビジネス
先週末、ルートマンとの会話

 こだわり君の商品選定について
 (ちなみに、それについては私は結構首を突っ込む)

 「社長の商品選定、現場の感覚とちょっと違うんですよね~」
 「マジ!?」(売れる商品は結構わかっているつもりだったけど)

 「いい商品は多少高くても売れると思ったらだめですよ。いい商品でも高かったら売れません」
 「社長は、いい商品だったら(多少高くても)売れると思ってますよね」
 「ふむふむ・・・」
 「自販機の場合はやっぱりワンコインっていうのが売れますね」

 なんかわかる気がする・・・・
 顧客が自販機に求めているモノ・・・

 自販機商品は消費税導入から徐々に値上げされ、缶コーヒーは130円にまでなった。
 しかし、現状は100円で売られている。
 それだけ、コモディティーの商品になってしまっているのだ。

 飲料メーカーはそのコモディティーの中に何とか付加価値をつけ、高く販売できる商品を日々開発している。しかしそれらの商品が「自販機の中」だとなかなか生きてこない。なぜなら自販機で売れる商品は「価格(バリュー)」が最優先されているからだ。
 そのかわり、自販機ではコンビニでは売れないような「変わり種商品」が売れる。

 自販機のマーケットは本当に独特である。

 それらをなんとか具現化できるのは、飲料メーカーではなく私達オペレーターだ。
 そして、それを肌感覚で理解しているのは、管理しているルートマンたちだ。

 自販機ビジネスは奥が深い・・・!





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最終更新日  2020年01月27日 16時22分10秒
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