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カテゴリ:本/読書
「交渉人」というと「真下正義」を思い浮かべてしまうけど、これは
あの映画とはまったく別のストーリー。 コンビニ強盗がその後病院に立てこもり、医師や看護士、病人を人質に する。その犯人たちに対峙するのが警視正・石田。国内屈指の交渉人だ。 見事な交渉術で人質も解放。しかし最後に思わぬ展開が! いやぁ、久々に眠気を押しやって次から次へとページをめくり、1週間で 読み切ってしまうほど面白い作品だった。 ああ、でも最後の方はちょっと重かったなぁ。ネタバレになるから詳しくは 書かないけど、僕だったら「犯人たち」と同じ行動をしちゃうかも知れない。 五十嵐貴久の作品を読むのはこれが初めてだったけど、他のも面白いそう なので、また読んでみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.11 13:19:16
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