2004/06/09(水)00:34
サントラばかり
最近、サントラばかり聴いている。何時もは殆どジャーマンメタルばかりなのに、ここ暫くは全然聴いていない。
アルジェント新作「デスサイト」のCDを買ったのと、アルジェント研究会に参加を決めたこと。日本映画専門チャンネルで大林作品の特集を組んでいる事等があいまって、すっかりサントラモードになってしまっている。
そもそも、メタルが好きになったのも、「フェノミナ」でアイアン・メイデンの殺意の閃きと、「デモンズ」でアクセプトのファスト・アズ・ア・シャークをサントラで聴いたことに始まっている。
昔からサントラを買うことが多かったので、自分の音楽の原点はサントラかもしれない。
ただ最近は、アルジェント作品は別にして、新しい映画のサントラを買うことが少ない。
最近の映画より、昔の映画のほうが印象に残る曲が多く、観終わった後にぜひこのサントラが欲しいと思うことが度々であった。
最近の映画では、あの映画といって、こんな曲ねと出てこないのが多い。
輸入版で、今頃この映画のCDが!というようなのが出たりするのが嬉しい。
「フューリー」のCDは限定3000のデラックス版でサントラの他にロンドン・シンフォニー・オーケストラの演奏による別バージョンが付いた2枚組みだ。
値段はちょっと高かったが、以前からCDが出ないかなと思っていた作品の一つだったので直ぐに買った。
気に入った作品がCDで手に入っていくのは実にいいもんだ。