今回のアルジェント研究会分科会が2時過ぎからなので、近くにあるビストロ雄へAさんと行く事にした。

　念の為、予約を入れておいた。駅の改札で１２時頃待ち合わせた。
　ちょっと前に着き、改札を出た所をぐるりと回ってみた。すると伝言板に謎の図形が記されていた。



　謎が解ける事はなく、暫くするとAさんがやってきた。打診しておいたMさんは用事がありギリギリになると云う事で、２人だけになった。

　初めて行くが、地図で確認したルートが単純だったので覚えただけにした。いざとなれば番地メモを頼りでOKだろうと。

http://gourmet.gyao.jp/0002134106_map.html

　駅を出て南下し、２つ目の信号の一つ先の通りを右折したら真っ直ぐ行くだけだ。
　目指す通りに入り進んで行く。しかしこれが、とても店があるような感じではない。



　番地を確認する。1-18だが1-30だ。ここでいいはずだけど、通りが違うかとちょっと別の通りの方の番地を見るが33だ。
　とにかく地図のルート表示を信じて、あの茶色の辺りではとそのまま進む事にする。
　24になる。そして18に。最悪この一画をぐるりと回れば見つかるだろうと。
　通りにはないまま突き当たりになり、道は左側に続く。先には車が沢山走っている通りが見える。
　通りに出て左を見るとビストロ雄があった。



　こんな通りにおかしいなとは思ったが、ひっそりとした所にある店もないわけではないし。
　ルート表示は、3つ目の信号を曲がるようにするべきだ。

　何はともあれ店に入ると、名前を呼ばれた。2人になった旨を告げ席に着く。予約がなくても大丈夫だったようだ。

　Aランチにする。メインディッシュは肉、Aさんは魚。共にライス。
　飲み物は紅茶が好きなので、コーヒーにしようかとちょっと迷う。紅茶はイマイチなのが出ることが多いので。しかし、まあいいやとホットのミルクティーにする。
　Aさんはアイスレモンティー。

　サラダがまず来る。



　特別変わったものではない。

　サラダを食べて、ちょっとするとメインがやってきた。空になったサラダの皿を下げる事無く置かれて行く。引き続きライスも。
　フォークが同じものを使うようになっていて、フォークをサラダの皿に置いていたからかもしれない。
　テーブルはちょっと窮屈に。

　4つの中から選んだ肉料理の、若鶏もも肉と栗の白ワイン煮。



　Aさんが選んだ魚料理の、サワラのゴマ焼きベーコンとキャベツのソース。



　他の２つは、スパゲティーのアラビアータ(辛口トマトソース)とチキンソテーカレーソースライス添えだった。

　味はさっぱりめ、栗も甘くない。柔らかいもも肉はたっぷりある。

　デザートはこれ。名前忘れた。



　これも美味しい。
　で紅茶。残念ながらイマイチだった。味が薄い感じ。

　とはいえ、1,000円のランチでこれは満足出来た。

　1時半頃店を出て、Aさんと2人で分科会会場へ向かった。