ちょっとノスタルジック？な街・九ｲ分の旅

昨日は久々カラオケに行って４時間も歌ってきました。ぐふふ♪楽しかったです。 と、昨日に引き続き、今日も勉強より遊びが先行しております。久々に旅日記といきましょう～。 今日は、朝からものすごく雨が降る中、台北の北東にある九ｲ分に友達と遊びに行ってきました。 この街、昔は金が発見された街だとかで金鉱があったそう。その後、映画「非情城市」の舞台になって有名になった場所です。 台北駅に朝１０時集合。その後、台鉄に乗り込み、瑞芳駅を目指しました。・・・といっても１０時４分発の電車がすでに３０分遅れの状態。。。仕方ないのでぶらぶらと待つことに。 「何の理由もなく３０分遅れるってどういうこと？！」と思っていたら、やっと電車が到着。それを見て友達と絶句・・・。 「これは戦時中の引き揚げ列車？！」と言わんばかりの混み具合。列車もドア開いたまま走行してるんですけど（汗 台北駅で乗客の乗降時間、１０分以上はかかったかと・・・。だから３０分も遅れたのね、と妙に了解した私たちでした。 電車に５０分ほど揺られ到着。瑞芳駅からは市バスに乗り込み目指すは目的地・九ｲ分 でもあいにくの天気で、せっかくの景色もこんな感じ↓ 海も悲しげです・・・。 細い山道をお店沿いに歩き、九ｲ分名物の芋圓を食べることに。 私たちはこの芋圓発祥の店？で頂戴することに。 紫色が芋圓（タロ芋）。オレンジが地瓜圓（さつまいも）。 実は、台湾で好きなものベスト３に入る私の好きな食べ物がこれだったりします。 この芋圓は芋で作った白玉だと思っていただければ分かりやすいかと。とてももちもちした食感で、日本のお汁粉みたいな感じです。 ああ、とても幸せ～♪ そして、九ｲ分といえば名物が階段。 こんな狭い階段が続く町並みです。観光地じゃななかったら住みにくいことない町ですが・・・。 お分かりの通り、雨です、雨。この後、横殴りの雨になり、私たちは早々に退散。帰りは丁度タイミングよくきた台北行きの市バスに乗り込み、１時間１０分ほどで台北に戻ったのでした。（バス代が７０元・日本円２４０円くらいは安いです・・・） あ、来週末は台北のとなりの県・宜蘭に遊びに行く予定です。 どうか晴れますように。