|
カテゴリ:へぇ~っ!な話し
何時起きてもおかしくないと言われ続けている ”東京直下型地震”。
TVでは毎日の様に地震を取り上げている。 昨年からの ”災”は 各国で起き続けている。 ただ、コワイと手をこまねいてる訳にもいかないので、我が家も耐震強化の工事に今日から取り掛かった。 昨年、市で推進している ”耐震検査”を受け、更に”精密検査”も受けた。 結果は、まあまあだった。 ただ、家は ”阪神・淡路大震災”以前の建築法で建てられた木造家屋。 震災以降建築の基準が変わった。 この家は恐らくもう建てなおす事はないだろうから、補強しなくてはならないのだ。 簡単に言うと強い家とは、正方形で、四隅が ┛型で、 角左右の壁が1軒分ある家。 それが2階部分も同じにある事。 つまり、”五重塔”みたいな家が最強らしい。 そんな家あるわけ無いじゃん! だいたいの人が狭い敷地になるべく快適に広い家を建てるのが当然。 角に窓があったり、壁一面に大きな窓を取ったり、それは見栄えが良い建て方をしてるわけです。 でも、それが地震には弱いのだ。 それに最近の家は、1階部分がリビングやキッチンで箱状態で2階・3階が寝室や家族の各お部屋になっていることが多く、重みがかかるので、いざと言う時は潰れるそうだ。 国土交通省の出している、方程式で家を1平方cmの桝目にして強度を出す。 我が家の工事は四隅に鉄骨を入れるホールダウンと言う工事。 基礎の部分に鉄筋建てなみの鉄骨を入れるのだ。 外から出きる工事なので、生活に全く支障は無く、約1ヶ月で終る。 火事でも出て焼けてしまっては元も功も無いが、信頼できる検査で結果が出たのだから、やるしかない。 2年のローンの工事だが、TVで見るような避難所での暮らしや仮設住宅での辛い思いはしなくて良いかもしれないと思い踏みきった。 もしもの時、地域の人達と協力したり、奉仕するのは当たり前。 でも、自分達で出きる事はしておかないと・・・・。 沢山の犠牲の上に解った事を無駄にしてはいけない。 改めて、その方たちのご冥福をお祈りします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ガラッと変わって、歯医者に行ったよ!! 今晩からお餅が食べられるよ!! エアロもやるよ!! でも、お餅も食べるよ!! 嬉しくてまたまた壊れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|