2005年のスイレン鉢 その12005年3月ごろ、今年の春夏に向けて水中を掃除しました。まず、緑のぬるぬるした藻を割り箸でできるだけ取り、水面に出たまま枯れてしまっているシペルスを切って、土中の枯れた根もトリミングしました。 土の入れ替えや肥料の追加はしていません。でも枯れた根や藻で、なんだが去年より土の部分が増えて水深が浅くなったような・・・ ミナミヌマエビは既に昨年秋のうちに姿が見えなくなってしまっていましたがアカヒレは無事越冬!10匹ほどいます。 もともと10匹いれたのに、10匹しかいない=赤ちゃんは育たなかったけど大人は1匹も落ちなかったってことだと思います。 冬の間は、雪が降った際に上にダンボールをかぶせるぐらいで、ずっと外に出しっぱなしでしたが、さすが温帯魚! 4月、暖かくなってきたのになかなか新芽が出てこない為、鉢の中がさみしい感じ。 そこで60cm水槽から何本か水草を取ってきて入れました。 ロタラグリーン、ロタラインジカ、ニードルリーフルドヴィシア、ルドヴィシアブレビペスなどを適当にぐざぐざと土に挿してみました。 5月、やっとヒメスイレンとデンジ草(ウォータークローバー)の新芽が出てきました。キバナヒメコチョウソウも復活。 でも、シペルスとウォーターポピーは復活せず。越冬できなかったようです。 ほどなくニードルリーフルドが水上葉化。それと同時に、なにも植えていないはずの地域から何かの水上葉が。 はじめバコパだと思ったのですが、どうもこの葉っぱは違う。丸くなくて細長く、葉脈がよく見えます。これは昨年消滅したと思っていたモモハナミソハギか、いままでに放り込んだロタラのどれかだと思います。(ロタラもミソハギ科だからよーわからん)花が咲いたらわかると思いますが、水上葉を葉っぱだけで見分けられるほど勉強できてない・・・ |