昨日の話。

帰宅してみると、水槽の右側にチェリーたちがたくさんいて、さらにミナミやネグロたちも集合してました。
餌場は左側なので、右側のほうにエビやネグロが集合することはありえないんですが・・・

なんでだろ？って思ってよく見ると、ガラス蓋の上に低層小型魚用タブレットがポロポロと落ちている。
ハスたちのために買ったものだけどあまり人気がなく、エビに大人気だけどコケ取りしなくなっても困るんで、たまーにしか使ってないエサです。
さらにみると、チェリーたちがみんなながーいフンをぶらさげてる。

「はは～ん」

私「ただいま。ねえ、魚になんかエサあげたでしょ？」

おばあちゃん「あげたわよ。だってこっちを見てほしそうにしてるんだもの。数えたら２０匹いたわよ。食べていたわよ」

おばあちゃんっていうのは私の母ですが、先日までアカヒレの数を数えていたものの、私がアカヒレを外ビオへ移動させてしまってから、水槽に興味を示してませんでした。
魚＝赤がかわいい、って思ってるんで、地味なハステータスたちはあまりお気に召していなかったもよう。
ところが、実はホバっているハスたちは数が数えやすいことに気づき、数えているうちにあの黒目がちの集団に見つめられて、可愛さに目覚めたらしいです(笑)

２０まで数えたのはすごいね、でも、人工エサをむやみにあげるとコケが生えやすくなるし、あのエサはあの子たちはあんまり食べなくて、エビのエサに時々あげてるだけなの。あの子たちには乾燥イトメとかね、赤虫とかあげてるの。しかも餌場は左側でエサの時間は朝と晩って決めてるから勝手にあげるのはやめてちょーだい

って感じの事を伝えました。

「わかったわよ」とおばあちゃん。

んで、昨日はそれで終わったのですが今日帰宅してみると。

おばあちゃん「今日、ちょっと散歩のついでがあったもんだから」

って、うれしそうに私にもってきたもの。それは・・・・

なんと、活きイトメ（爆）

昨日の私の話を「人工エサはダメ」「イトメ」という部分記憶していたらしいです。

おばあちゃんの散歩＆お出かけルートには『ペットのコジ〇』があって以前は飼ってた猫の砂とか猫缶とかよく一緒に買いに行ってたし、おばあちゃんはそこに熱帯魚コーナーがあってイトメが売られていることも把握しているんですわ。

活きイトメは『ペットのコジ〇』ではカルキぬき剤を計る時に使うような小さいカップ1杯100円ぐらいで買えるんですけど、1杯だけ買っても、ハスたちにあげると5回分ぐらいある感じ。「使いきれなくて傷ませちゃったらもったいない」って印象で、この夏は1回あげたきりで後はもっぱら乾燥イトメをあげてたんですけどね。

でも、せっかく買ってきてくれたんで、さっそくあげることにしました。

おお～。さすがに食いつきがいい感じ♪
みんな交代でイトメカップに群がってちゅるちゅるやってます。
エラからイトメ出てる子が続出して、こぼれ落ちたのをテトラオーロたちがさらにちゅるっと。
下に落ちたのをネグロやエビや、さらにハスたちもツンツン。





スマホなんでめちゃ画像悪くてすみません。

でも、楽しーい♪

やっぱりたまにはあげてみるもんですね。
せっかくなのでなるべく生かしておいて明日もあげたいな、えーとどうやって保管するんだっけ、エアレーションだけすればいいんだっけ？メチレンブルーとか入れるんだっけ？？て思ってネットで保存法を調べてみると、あら、冷蔵庫に入れとくと長持ちするってみなさん書いている。なんだ知らなかった～(笑)

早速やってみることにしました。



お豆腐のパックの底には砂利を少し入れて、水とイトメをいれました。
さらに、ペットボトルのキャップに1回分小分けしたのを3個作ってみました。
それをタッパに入れて野菜室へ。

私「野菜室に入ってるタッパはイトメだからね！食べないようにね！」

おばあちゃん「わかったわよ、イトメを食べちゃうほどまだ私はボケてないわよ！」

あはは、長持ちしますよーに♪