エビに合わない水
会社に設置したミニアクアテラリウムの近況。植物は順調で、水草類はぐんぐん育ってます。水中のウィローモスも茂り始めました。シラサギカヤツリは水槽の倍の高さに伸びて、チドメグサは葉っぱが20枚近くなり、ルドは横に這い始めました。だけど、どうもまだ水質がよくないらしいのです。最初に入れた4匹のミナミヌマエビはすべて翌日には赤くなって転がってメダカのえさとなり、カノコ貝も1週間後にひっくりかえりました。シリコンのアクが抜けていなかったのでしょうか。そこで、しばらく少しずつ水替えしながら様子をみて、先日また追加を投入。「これぐらい入れれば少しは生き残るでしょう」と10匹ぐらいのミナミさんをいれたのですが、どんどん落ちていきます。毎朝出勤するたびに赤くなって沈んでいるのを発見するのは悲しいものです。今のところ、全滅はしてませんが残り1~2匹というところ。イガカノコくんも1匹追加して、一時は動きが止まったので「ヤバイかっ??」と思いましたがここ数日は元気に動いているようなので、とりあえず大丈夫そう。しかし、どうしてこんなにエビに合わないのでしょうか。メダカはすごく元気でどんどん育ってます。追加したとき、もともといたスイレン鉢の水も多めに持っていって、少しずつ水あわせし、スイレン鉢の水も混ぜて投入したのになー。会社の水道の水がよっぽどダメなのかと、試しにアクアクララの水にアクアセイフを混ぜて使ったら、イガカノコが元気になったのでこのまましばらくアクアクララを使ってみようと思ってます。(アクアクララってミネラル豊富だというから、ホントは水道水汲み置きのほうがよいんだと思ったんだけどなあ)ミナミヌマエビは売るほどいるので、また持っていけばいいのですけどやっぱり☆になるのは悲しい。家ではスイレン鉢にホース直結で水道水ジャバジャバ入れても全然へいきなのに、どうしてダメなんでしょうかねえ。なんとかなじんでもらいたいところです。