テーマ:徒然日記(22702)
カテゴリ:FP
埼玉会館にてFP継続教育研修会。
第一部「暮らしにおけるリスクマネージメント~FPとして知っておきたい最新医療事情と民間保険・話題の商品アラカルト」講師:内藤眞弓氏 『医療保険は入ってはいけない(新版)』を出版予定の(旧版は出版されています)内藤氏ですから、基本のスタンスは、医療は保険よりも貯蓄で準備すべき「貯蓄も保険」というスタンスでしょうか。 ・公的医療保険を理解した上で考えよう ・受け取れる金額と支払う金額を考えてみよう ・医療保険を考える場合、入院給付金よりも手術給付金を比べてみよう ・手術給付金は手術の種類(分類)で出るタイプから公的医療保険に連動するタイプへ ・先進医療保障は、がん保険に特約で月に50~100円でつけられるなら検討してもいいかも!? ・がんの治療は入院ではなく外来で高額な費用がかかる可能性大 ・とりあえず診断給付金の出るがん保険に入って、それ以外は貯蓄で準備という方法も ・抗がん剤治療特約など、入院ではなく治療のための保障のあるタイプも登場 ・終身タイプと定期タイプの保険料払込総額を比較するのは無意味 ・貯蓄のブレーキにならないよう、割安な保険でつないでいく ・資産形成途上の一定期間だけ保険に頼る ・医療も制度も変わっていくことを前提に考えよう などというお話でした。 まぁ、いろんな考え方があるとは思いますが、一番最後の「医療も制度も変わる」という点が一度保険に加入してしまうと忘れがちですが、常に意識しておきたいところです。 加入した時点でいいと思っても、実際に年月が経って病気になったとき、果たして役に立つ保険なんだろうかと??? 私自身も医療保険を見直さなくては。。。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.17 21:07:10
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