カテゴリ:本・映画
おもしろかった。
主人公の結婚話や無能な上司が受けた仕事がどうなるのか、気になって気になって、超特急で読み終わりました。 初読みの作家さんです。朱野帰子(あけのかえるこ)さん。 わたし、定時で帰ります。 [ 朱野 帰子 ] おととしだっただろうか、去年だっただろうか、法事で従姉の子どもたちに久しぶりに会って話をした。 子どもの頃は、特に上のお兄ちゃんと遊んだ記憶があるのだけれど、大人になってからは会ったことがなかったので、その変わりようにびっくり(見た目の話)したものの、話が弾んだ。 SEをしているというのは聞いていたので、「ブラックな業界なんじゃあないの?」って聞いたら、ひと昔前は納期に追われ、会社で寝泊まりしていたけど、最近は家に帰れると話していた。 良かった無事で。そして、会社も変わったみたいでホントに良かった。 小説はそんな業界のお話です。 個々人の作業効率を上げて、定時に帰れる職場、それを実現するために(もちろん利益を確保して)働く上司や経営層がいる会社、これぞ本当の意味での働き方改革。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.16 21:24:39
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