カテゴリ:本・映画
会社の同僚(普段、新聞や本を読むのが苦手だそう)おすすめの一冊。
何も起こらないけど、感動しましたとのこと。さっそく読んでみました。 しずかな日々 (講談社文庫) [ 椰月 美智子 ] 主人公が大人になって「しずかな日々」を過ごせるのは、少年時代におじいさんと仲間と過ごした日々があったからなのかな。担任の先生にも恵まれて。 なかなか、いまどきの都会の小学生が過ごせないような日々が描かれていて、ノスタルジックな雰囲気も漂う。 ついでに椰月(やづき)さんの本をもう一冊。 るり姉 (双葉文庫) [ 椰月美智子 ] 「しずかな日々」と比べて、にぎやかな日々(文章)だ。 しずかな日々(文章)に慣れていたので、ちょっと面喰う。 「るり姉」が大好きな姪3姉妹、夫、姉が語る日常と非日常。 どちらが好きかと言われれば「しずかな日々」かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.27 12:00:09
[本・映画] カテゴリの最新記事
|
|