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有明の月

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本・映画

2019.12.09
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カテゴリ:本・映画
ぶ厚いなと思ったけど、読みやすく、あっという間に読了。
こんな言い方はどうかと思うが、長年、群ようこさんのエッセイや小説を読んできて、ある時期までエッセイはおもしろいけど小説は…と思っていたが、かもめ食堂以降、れんげ荘シリーズ、パンとスープとネコ日和、そしてシリーズものではない今回の長編「また明日」と小説>エッセイになりつつある。
小説の中でも、群さんのエッセイ的要素を(群さんのお人柄も含め)感じることができるし、いい方向でそれが活かされているように思う。


また明日 [ 群ようこ ]

小学校時代の同級生5人の子どもから還暦に至るまでの物語が描かれ、最終章で5人が再会する。
表紙の絵は子ども時代と再開後。ヤヨイ以外は面影がないような!?
裏表紙や表紙の折り返し、挿絵もいいねグッド

5人はそれぞれ同じ学校時代を過ごすけれど、お互いに知らない人生を歩む。
再会後は、あっという間に距離が縮まった。子ども時代よりいい関係が築けることもある。でもそれはきっと子ども時代の記憶があるからこそなのかもしれない。切れたままの縁がつながることなく終わることが大半のなか、縁がつながって再開後も続いていく幸せが描かれている。

私もこのブログが更新される頃、小・中学生時代の友達4人で函館旅行を楽しんでいるはずです。







Last updated  2019.12.09 12:00:11
2019.12.05
カテゴリ:本・映画
それほど食べることに興味がないのだけれど(好き嫌いはほとんどない)料理に関する文章を読むのはとても好きで、読むと作ってみたくなる(たいてい作らないけど…苦笑)
この本の高村さんが作る料理はどれもとても魅力的きらきらきらきらきらきら
それだけでも読む価値がある本だ。


さんかく [ 千早茜 ]

最近、カフェとか食道をやっていたり実在するお店がでてくる小説が多い。
そんな中、今回の小説のように登場人物が自宅で作る料理シーンを読むのが一番好き。
もちろん、この本の中に出てくる資生堂パーラーと思われるパフェだって、食べてみたいけど。
それはスイーツだし、別格。家でパフェ作らないし。

高村さん(女性)にはとても共感できる。
華さんにも共感できるところがある。
伊東くん、ダメだと思うよ。
私が高村さんだったら、伊東くんのこと好きになってしまうかもしれないから(笑)

「ヒトってさ、自分にとって都合の悪いものを変だって言うんだよ」というセリフに、そうなのか…
私も「変わっている」と思われていることが多かったような気もするけど、相手にとって都合の悪い存在だったのかな???なんて思ったりして(笑)






Last updated  2019.12.05 12:00:12
2019.12.03
カテゴリ:本・映画
​壇蜜さん、小説も書くのね。あ、ご結婚おめでとうございます。
読みながら、書き手のことを思ってしまうなぁ~壇蜜さんだしと思ったけど、最後の方は気にならなくなった。短編がいくつか入っているのかと思ったら、全部つながっていました。


はんぶんのユウジと [ 壇 蜜 ]

見合いして結婚したら、夫がすぐに亡くなってしまう。
分骨された遺骨と暮らす日々。
並行して、夫の弟の語りが入ってくる。

後半、短い章が続く。
ラストがいいかも。
​いろんな呪縛から解き放たれて、イオリさんに幸せになって欲しいな。​
​​






Last updated  2019.12.03 12:00:12
2019.11.27
カテゴリ:本・映画
会社の同僚(普段、新聞や本を読むのが苦手だそう)おすすめの一冊。
何も起こらないけど、感動しましたとのこと。さっそく読んでみました。

しずかな日々 (講談社文庫) [ 椰月 美智子 ]

主人公が大人になって「しずかな日々」を過ごせるのは、少年時代におじいさんと仲間と過ごした日々があったからなのかな。担任の先生にも恵まれて。

なかなか、いまどきの都会の小学生が過ごせないような日々が描かれていて、ノスタルジックな雰囲気も漂う。

ついでに椰月(やづき)さんの本をもう一冊。


るり姉 (双葉文庫) [ 椰月美智子 ]

「しずかな日々」と比べて、にぎやかな日々(文章)だ。
しずかな日々(文章)に慣れていたので、ちょっと面喰う。
「るり姉」が大好きな姪3姉妹、夫、姉が語る日常と非日常。

どちらが好きかと言われれば「しずかな日々」かな。






Last updated  2019.11.27 12:00:09
2019.11.20
カテゴリ:本・映画
図書館で借りたこの本を欲しくなった理由は…


育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ [ 小川 糸 ]

その前にこの本を読んだからに違いない(苦笑)


きみはだれかのどうでもいい人 [ 伊藤 朱里 ]

小川糸さんの『育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ』は、小川さんの日々の習慣と愛用品がオールカラーの写真入りで紹介されている。
こんな暮らしに憧れるけど、実際にはできそうにもない。
それでも、想像しているだけで穏やかな気持ちになれる。

一方、伊藤朱里さんの『きみはだれかのどうでもいい人』は、県税事務所で働く女性4人の話。
それぞれの視点で同じ場面が語られている。
これでもかっていうほど、こんな職場では働きたくないという気持ちにさせる。
でも、途中でやめようとは思わず最後まで読み切った。
世の中の職場が、働くということが、多かれ少なかれ人と関わっていかなければいけない環境の中で、こんなことがあるという現実だ。
どう、それに折り合いをつけていくのか…
人間関係の良好そうな職場に転職するという選択肢もある。
ただ、転職してみないと良好かどうかはわからない場合はほとんどかもしれない。

この本のように公務員の場合、なかなかその立場を捨てるには勇気がいることだろう。
ただ、本にも書いてあるように、定期的に異動があって、新しい職場で新しい仕事を一から覚えるのは大変なことだろうが、人間関係もリセットできる。
友人(地方公務員)の場合、人間関係が嫌で定期的な異動を待つことなく、昇格試験を受けて異動したと話していた。昇格すると異動になるそうだ。

私も現役の頃、公務員(といっても事務職ではない)試験をいくつか受けた。
結局、筆記試験は通っても、面接で落ちたりして、公務員になることはなかったが、公務員(事務職)になった友達二人は、いまでも仕事を辞めずに働いている。
私は転職をしたが、公務員だったら嫌でもそう簡単には辞められないんだろうなーと思ったことがある。いや、本当に嫌なら辞めているとは思うが。心身の健康を害するような環境なら、そこから抜け出す方法を考えるだろう。






Last updated  2019.11.20 12:00:12
2019.11.15
カテゴリ:本・映画
朝ドラ「スカーレット」のモデルとなった神山清子さんの半生を描いた小説。
小説『緋色のマドンナ』は、ご本人に取材して書かれていて、フィクションとはいえ、より神山さんの半生に近いのではないかと。
朝ドラ「スカーレット」は、設定や登場人物のキャラクターやエピソードなど小説とは異なります。


緋色のマドンナ 陶芸家・神山清子物語[本/雑誌] / 那須田淳/著

でも、ドラマも小説も、主人公が「苦しいときこそ、笑顔」が共通しているのかな。
小説を読んで、緋色の焼き物を見たくなり、ネットで検索すると、YouTubeで縁側に作品を並べて神山さんが作品について語る様子や、2019年9月に東京で行われた「近江ゆかりの会」で上映されたご本人のインタビュー動画を見ることができました。
朝ドラについても語られていて、ドラマのこれからも楽しみです。






Last updated  2019.11.15 12:00:11
2019.11.13
カテゴリ:本・映画
虐待、ネグレクト、性暴力、暴力、差別が日常、読んでいて辛すぎる。
どうすればいいのか。ラプンツェルはいない。


展望塔のラプンツェル [ 宇佐美まこと ]

最後の方で謎が解けて、なるほどと思ったけど、それにしても救いがない。
救いのある展開にはなっているんだけど、子どもたちの過ごしてきた日常の辛さを思うと、やりきれない。







Last updated  2019.11.13 12:00:09
2019.11.05
カテゴリ:本・映画
初読みの作家さん。
そもそも「お会式」って何?
なんて読むの?ってところから。
「おえしき」と読みます。


お会式の夜に [ 黒野伸一 ]

ストーリー的には普通。
疑問点としては、小学3年生は、この本に出てくる子どもたちが一般的なの!?ということ。
それから、後半、反則技があり、残念。そうしなくてもいい結末にして欲しい。

でも、お会式というのを知るうえで、読んで良かったと思う。
さっそく、YouTubeで実際の様子を見ました。一度行ってみたいです。
お会式でなくても、池上を散策もしてみたい。

先日、桐生楽市で出会った方が、地域のガイドは2、3人集まればボランティアの方が説明してくれると話していた。
大田区まち歩きイベント・ガイドツアー
というのがあるようなので、機会をみて参加してみたい。






Last updated  2019.11.05 12:00:12
2019.10.28
カテゴリ:本・映画
表紙(表・裏)はなかなか魅力的。
なんだろーと思わず手に取りたくなる。
でも、7つの短編読み終わって表紙を見ても、どれも関係ないような(笑)


スナック墓場 [ 嶋津 輝 ]

嶋津輝さん、初読みというかまったく存じ上げませんでした。

昭和の懐かしさを感じさせる。

「姉といもうと」
「一等賞」
「スナック墓場」

が好み。

「ラインのふたり」も「米屋の母娘」も落ちは悪くない。
「駐車場の猫」は、謎もあるけど、そんなこと気にせずに楽しめた。

よくわからなかったのは「カシさん」

よくわからない(落ちがない!?)話もあったけど、全体を通して良かったし、またこの人の本読みたいなと思いました。
くせになる感じ。短編だから!?






Last updated  2019.10.28 12:00:13
2019.10.21
カテゴリ:本・映画
​スポーツクラブで、ラグビーや山、映画やドラマそして本の話をする方に、久しぶりにおすすめしたいと思う本だ。
『わたしの良い子』という題名だけ見た時点では、どうなのかな?と躊躇したものの、寺地はるなさんだし、大丈夫だろうと思って読み始め、すぐにこの本はいいかもってひらめき
妹の子どもを育てる話。


わたしの良い子 (単行本) [ 寺地 はるな ]

なんといっても主人公の椿のぶれないところがいい。
他の登場人物もキャラがよく考えらていて、構成がよくできている。
恋人や同僚との会話や関係にぐっときた。
丁寧に描かれている。
​​​​3人(椿・鈴菜・朔)の名前の由来や、題名の意味が最後に。​​​​

昔、付き合っていた人に預けられた生まれたばかりの子どもを育てる、小池昌代さんの『たまもの』も好きだが、『わたしの良い子』の方がわかりやすいかな。



たまもの[本/雑誌] / 小池昌代/著

​​






Last updated  2019.10.27 16:55:14

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