よく読まれている記事一覧 | ノリの地元探索日記(時々ﾃﾞｼﾞｶﾒ侍ﾉﾘの進！)

堺市の百舌鳥八幡宮と方違神社

◆堺市までぶらっとﾄﾞﾗｲﾌﾞして、国道310号線近くの　二つの神社に参拝してきました。　★京奈和道の道の駅「かつらぎ西」から降りて、串柿の里を通過して　新しくなった国道480号線で大阪和泉市へと抜けるﾙｰﾄを走りました。　途中で昨年新しくｵｰﾌﾟﾝした道の駅「くしがきの里」に寄りました。★道の駅「くしがきの里」のｽﾀﾝﾌﾟと記念切符★河内長野まで行って京奈和道をぶらっと走って帰って来ようかな～　と考えていたのですがそのまま和泉市に入って国道310号線に入り　堺市まで走ってしまいました。そして《百舌鳥八幡宮(もずはちまんぐう)》　の近くまで来たので参拝していきました。★百舌鳥八幡宮の境内★御由緒　最初は地名が「百舌鳥(もず)」ではなくて、　「万代(もず)」だったんですね！★拝殿★大きな大木(御神木)がありました！★境内社の若宮社　御祭神は「仁徳天皇」。この神社の近くには仁徳天皇陵があります。★参道途中に池があり、こちらにも神社があります。★水天宮社(水神社)でした！★お隣には弁天社。★頂いた御朱印★百舌鳥八幡宮の東隣にあった「光明院」というお寺。★百舌鳥八幡宮から仁徳天皇陵の前を通過して三国丘駅の　ほうへ移動して《方違神社(ほうちがいじんじゃ)》へも　行ってみました。★拝殿　悪い方位を祓う(方災除)という信仰で知られる神社で、転勤、　結婚、引っ越しの際に祈祷に来られる人が多いそうです。　ひじょうに多くの参拝者で賑わっていました。特に特別な行事　をしてるようではなかったのですが･･･。★境内社の神明社★稲荷社★楠木姫大神社★楠木姫大神社の御神木はちょっと弱ってきてるそうです。★境内の大木★この神社の境内から反正天皇陵が見えます。★方違神社から駐車場へ戻る途中の公園にあった像！　夢見る少女像とか書いてあったかな？★本を読みながら犬を可愛がる少女！★これは何かわかりません！★頂いた御朱印　祈祷受付所で頂きました。でも方位を気に　する人、結構多いんですね！　そして、これで帰路に着きました。　今回はこのへんで！

岩出市にある風吹山弁財天院！

◆岩出市の風吹峠にある｢風吹山弁財天院｣に行ってきました！　　　★京奈和道の岩出根来ＩＣから県道63号線を泉南方面に少し走った場所にあります！以前は　草に覆われていて道路からは全容がほとんど見れなかったので、｢風吹山弁財天院｣と書かれ　た看板は立っていたものの、立寄る気にならずｽﾙｰしていました。しかもすぐ傍が採石場のよ　うになっていたのでﾎｺﾘっぽい感じでした。でもいつのまに「ｻｯﾊﾟﾘと明るく」なって道路か　らも見える様になってました。　　　★こちらが訪れやすくなったという事は、「ある方のﾌﾞﾛｸﾞ」を拝見して知るに至りました。　現在は院主殿（御住職）がおられるようになってます。院主殿のお話では「昨年から　管理をまかされてて、3、4ｶ月くらいです・・」と仰ってました。そして鳥居があって　黒と白の狛犬さんが迎えてくれます。　　　★白い狛犬さん！実は、まだ色付けされてないそうです。「穏やかな狛犬さん・・・」。　　　★黒い狛犬さんです！黒くて赤い目をした怖い狛犬さんです。「目が赤いってどうなん？」　との批判？もあったようですが、院主殿曰く「獰猛な狛犬さんって事にします・・」　とのことです。　　　★手水舎！水道も通してもらったそうです。　　　★拝殿、護摩堂！仏殿には不動明王様が祀られてました！右側にある小さな拝殿、傾か　ないように添え木？がされてます・・・。「もともと付近の山の上に小さな祠というか、　お堂があって、そこに地元の名士の方が母親の言いつけで子供の頃から毎日のお参り　していた。後にその方がお堂を現在の場所に移したのが風吹弁財天の始まり・・」　らしいです。　　　★この拝殿は大黒天が祀られてました！そして右側にも骨組が残ってますが、院主殿は　「いずれはお参りされる方の休憩所のような場所にしたい・・」と仰ってました。　　　★ちょっと小ぶりな大黒天さん！そして鐘も・・・。　　　★五重塔もありました！五重塔を両側におられるのは弁天様かな？後方の高台には建設中　の建物があります。野菜や果物の物流ｾﾝﾀｰになるそうです。　　　★幸福地蔵菩薩！足元から下は幸福殿。　　　★幸福地蔵菩薩様のお姿！子供を護ってくれてます。　　　★御本尊の大弁財天様です！　　　★道路沿いには、新しいお堂にて風吹荒神社！　　　★荒神さんと弁天様が毎日、交通の安全も守ります！　　　★院主殿に飴さんを頂きました！お茶を入れていただき、暫く談笑させてもらいました。　弁財天は芸能の神様でもあるので「有名な女優さんもお参りに来られた・・」そうです。　お寺は、まだまだ手を入れている途中だそうで「境内にもﾍﾞﾝﾁを置いたり、周囲に桜の　木を植えたりしてお参りされる方がくつろげる場所にもしていきたい・・。」とお話　してくれました。　　　★頂いた御朱印です！最近は「御朱印頂けるんですか？」との電話も来るように　なったそうです。僕も「今後はお参りされる方も増えてきますよ・・・」　と伝えました。 ◆今回はこのへんで！また次回に。

夏目温泉水汲みと日高川町の笑いの宮　丹生神社！

　　　　　本日は午前中に、広川町の津木にある夏目温泉の水汲み場に水を汲みに行ってきました！普段飲料用に使用している水です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★水汲み場　　　　　　　　　　　　　　　　　　★足湯　　　　　　水汲み場の隣には足湯場もあります！足湯は日曜日のみ開いてい　　　　　　ると書かれてました！地区の朝市も日曜日にあるみたいですな～！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★物産販売所と周囲の風景　　　　　　小さい集落みたいなので地元の人達の交流場って感じですかな～！　　　　　　水をたくさん汲みました・・・！しばらくは飲み水の心配はいらんですな～！　　　　　　午後から八朔の木に薬をかける予定にしてたのですが、私の持病のﾍﾙﾆｱ　　　　　　で足が結構痛むという事で翌日に延期しました！時間が出来たので少し気分転換にと南の方に車を走らせていたところ見付けました！　　　　　　　　　　　　　　　　　笑い祭りで知られる日高川町の丹生神社ですか？笑い祭りは秋に行　　　　　　われると思っていたのですが正月も神事としてやってるんですかね？とりあえず行ってみました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★丹生神社鳥居　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三が日を過ぎていますが境内には地元の人かと思いますが結構人が　　　　　　　居ました！子供達も走り回っていました！笑いの神事は次は15時からと書かれていました！その時はちょうど14時05分で、どうしようか、１時間待っていようか・・・・・・とりあえず本殿に参拝しました！どうもﾃﾞｼﾞｶﾒををもったおじさんが境内を一人でうろうろしているとなんか浮いてる感じなので車で15時まで待ってることにしました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★丹生神社本殿　　　　　　　　　　　★これを持ち上げながら観客が「ﾜﾊﾊ・ﾜﾊﾊ」と言ってました！　　　　　　　　　　神事を少し離れて見ていました！鈴を持ったﾋﾟｴﾛみたいな人が出てきて　　　　　「え～らくしゃ～よ～らくしゃ～」「ﾜﾊﾊ・ﾜﾊﾊ」と観客の人達と一緒に言ってした！ｱﾆﾏﾙ浜口の「ﾜﾊッﾊ・ﾜﾊッﾊ」とは少しﾘｽﾞﾑが違います！水戸黄門の「ﾜﾊッﾊッﾊッﾊッﾊッﾊッﾊッﾊ」でもないです！高橋英樹の「ﾜﾊッｰﾊッｰﾊﾊﾊﾊ」でもなかったです！・・・・・・！神事は１月5日までやってるそうです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★「笑」の朱印が印象的な丹生神社の御朱印です！　　　　　　　　※書き置きの御朱印が用意されてましたが朱印帳に書いてくれました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ★これも授与所で購入しました！　　　　　　　　　　　　　そして私は、丹生神社をあとにしました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

白浜温泉にあった「千光寺」

◆先月、白浜へ行ったのですが、ｸｱﾊｳｽ白浜の前の通りを　通過中にちょっと見慣れないお寺を見つけました。　★「千光寺」というお寺！たしかこの辺りに請願寺というお寺が　あったような気がしていたんですが･･･。名前が変わったのかな？　とりあえず立ち寄ってみました。★駐車場にあった看板。「南方熊楠の曼陀羅」★境内もひじょうに整備されていました。庭園、もしくは　公園のような趣がある入りやすい感じです。★燈籠や金色の仏像が並んでいます。★こちらが「本堂」ですかね！☆☆☆☆★ミニ西国三十三所？もありました。★ひときわ大きな仏像も！☆☆★頂いた御朱印です。授与所のおばさん、　まだ慣れてない感じかな？(笑)。◆では今回はこのへんで！

阪南市にある波太神社！

　　　　　　　◆　大阪府阪南市にある波太神社に参拝しました！　　　　　　　　　　　　　　　★阪南市を車で通過中に案内を見つけたので行ってみました。阪南市　　　　　　　石田と言う所にあって住宅街の中にありましたが、道路もそれほど　　　　　　　狭くなくて苦労せず辿り着く事が出来ました。　　　　　　　　　　　　　★駐車場から歩いてすぐに大鳥居があります。なかなか立派な鳥居　　　　　　　　です。以外と大きい神社みたいですな！　　　　　　　　　　　　　★境内もなかなか広いですな～！正直小さい街中の神社かなと思って　　　　　　　　あまり期待してなかったのですが～あまくみてましたわ～！　　　　　　　　　　　　　★拝殿もなかなかでした。国の重要文化財だそうです。当日、拝殿の　　　　　　　　前には私のほかにも4人ほどの参拝客がいました。結構知られた神　　　　　　　　社みたいですな～！　　　　　　　★宮司殿から頂いた由緒書きによると創建の年代は不明ですが923年に　　　　　　　　完成した「延喜式」という当時の政治に関する規則を記した書物に記　　　　　　　　載がみられるから、その当時には創建されていたとあります。御祭神　　　　　　　　は応神天皇です。「信長公記」によると信長の紀州雑賀攻め本陣がお　　　　　　　　かれたという記述があるそうです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★舞台がありました。能を舞う舞台ですかな？もともとはこの地の南　　　　　　　　にある桑畑という所にこの神社があったそうですが、いつ頃かに現　　　　　　　　在の土地に移されたそうです。その桑畑の畑の字をとり「波太」と　　　　　　　　なり神社名の由来となってるそうです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★境内社の門神社！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★境内社の厳島神社！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★狛犬さんです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★境内というか隣に鳥取戎神社もありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　◆拝殿に参拝したので、御朱印を頂こうと思い社務所に行きましたが、ど　　　　　　　うも留守っぽい感じがしたので諦めて帰ろうとしたのですが、とりあえ　　　　　　　ず呼び鈴を鳴らしてみました。・・・・・「ハイ！」・・・・居たんで　　　　　　　すか！御朱印をお願して書いて頂きました。宮司殿の話によると最近、　　　　　　　こちらの神社でも御朱印を頂きたいと来られる方がすごく増えてるそう　　　　　　　です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★波太神社の御朱印です！　　　　　　　　　　　◆御朱印を頂いた私は帰路につきました！　　　　　　　　　　　　　●今回はこのへんでまた次回に！　　　　　　　　　　　　　　　　

岬町にある高仙寺～！

　　　　　　　　　　　　◆岬町の高仙寺に登って来ました！　　　　　　★大阪府と和歌山県の県境付近の孝子という集落に｢役の行者｣ゆかりの｢高仙寺｣と　　　　いうお寺があります！国道26号線を走り和歌山市から孝子峠を越えて大阪府に入　　　　り南海線の線路を越えるように右折します。しばらく東向きに走っている山の上　　　　に本堂が見えて来ます。　　　　　　★お寺の本堂までは、車では上がれないみたいでしたので麓の道路上に駐車して歩　　　　く事にしました。集落の中を歩いて参道入り口まで行き、さらに石段を歩いて登　　　　って行きます！　　　　　　★山門が見えました！ここまででも、かなりの石段を上がって来ています。汗だく　　　　です。人気もまったくありません。聞こえるのはｾﾐの声と風の音だけです。でも　　　　山門は立派な様です。　　　　　　★山門の前に来ました！左右の仁王様が待ち構えていました。なかなか歴史を感じ　　　　させる山門です。　　　　　　★でも本堂まで、さらに石段を登ります！きついです・・・・。　　　　　　★開けた場所に到着！本堂に着いたと思いきや、寺務所というか地区集会所みたい　　　　な建物と幾つかのお堂がありました！　　　　　　★このお堂は、役の行者(神変大菩薩)様が祀られていたので行者堂ですか？　　　　　　★こちらのお堂は、地蔵様が祀られていたと思います。地蔵堂！　　　　　　★さらに石段を登り、本堂へ！　　　　　　★やっと本堂に到着しました！しんどかった。高仙寺は「和泉山脈には役の行者が　　　　法華経二十八品になぞらえて設置した二十八の行場があるが高仙寺もそのうちの　　　　ひとつとされている」とあります。　　　　　　★この石積は「役の行者の母公の墓」だそうです！　　　　　　★・・・・と言う事であるそうです！しかし、もう少し詳しい歴史を知りたいお寺　　　　ではありました。　　　　　　★高仙寺から下って来て国道26号線をさらに北に走り、次に訪れたのは同じく岬町　　　　の南海深日町駅の近くにある｢宝樹寺｣というお寺です！西山浄土宗のお寺です。　　　　ﾅｳﾏﾝ象の化石が収集展示されてるそうで化石寺とも呼ばれてるそうです。　　　　　　★本堂ですな！ぼけよけ地蔵さんの札所でもあるので、御朱印をお願いすると本堂　　　　にお参りさせて頂けて御本尊の阿弥陀如来様に手を合わす事が出来ました。化石　　　　の見学は事前の予約が必要みたいです。　　　　　　★境内におられた「ぼけよけ地蔵様」！　　　　　　★御朱印です！奥様から頂いたのですが、私が「和歌山の有田郡から来た」と話す　　　　と、有田市とは少なからず縁があるとの事で少しばかりお話させてもらいました。　　　　ちなみに私が訪ねた一週間前に和歌山有田から二十代くらいの若い方が来られて　　　　いたとも仰っていました。やっぱり若い方でも老後を気にしてというか地蔵さん　　　　巡りするんですね！　　　　　　★宝樹寺をあとにし帰路は加太の方に走りました！途中で「道の駅とっとﾊﾟｰｸ小島」　　　　に寄って行きました！　　　　　　★道の駅から大阪湾に突き出た二段の桟橋に出られます！上の段は展望ﾃﾞｯｷで下の　　　　段は釣り場です。上段の展望ﾃﾞｯｷにいます。　　　　　　★先に見えるのは淡路島か友ヶ島か？です。　　　　　　★近畿道の駅大阪7番「とっとﾊﾟｰｸ小島」のｽﾀﾝﾌﾟを押しました！　　　◆そして私は、帰路に着きました！　　　●ではまた次回に！　　　　

海南市下津町の「みかんとお菓子の神様」の神社！

　　　　◆海南市(旧下津町)にある「みかんとお菓子の神様」として崇敬される「橘本神社」　　　　　に行ってきました！　　　　　　　　★熊野古道の所坂王子跡に橘本神社(きつもとじんじゃ)はありました！　　　　　　★境内に入るとみかんの原種とされる｢橘の木｣がありました！もともと神社は、現　　　　　在の場所より北にある「六本木の丘」という所にあったそうで、菓子の神とされる　　　　　「田道間守命(たじまもりみこと)」が「常世の国」から持ち帰った橘の木を最初に　　　　　植えた地が、この神社であったそうです！　　　　　　　　★1900年前、田道間守が垂仁天皇の命により常世の国(とこよのくに)から持ち帰っ　　　　　た非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)が橘(たちばな)の木でみかんの原種である　　　　　と古事記・日本書記に記されていると書かれていました。ちなみに常世の国とは　　　　　日本神話でいう「海の遥か彼方の理想郷」だそうですが、琉球や台湾のことだと　　　　　もいわれてるそうです！　　　　　　　　★田道間守をうたった石碑がありました！田道間守というのは、古墳時代の人物で　　　　　垂仁天皇の命で非時香菓の木を求めて常世の国に渡り10年かけて葉付きの枝と果　　　　　実付きの枝を持ち帰ってきましたが、既に垂仁天皇は亡くなられてたので、皇后　　　　　に半分を献上し半分を垂仁天皇の御陵にお供えして悲しみで泣き叫びながら亡く　　　　　なったとされます！　　　　　　　　★その昔、この付近には｢トコロ｣という山芋の一種の多年草が多く自生していたの　　　　　で｢ところ坂｣という地名になった、また田道間守命が持ち帰った橘の木が日本で　　　　　最初にこの地に植えられたと伝わり、さらに橘の実で最初のお菓子がつくられたといわれているので、みかんとお菓子の神様として、全国のみかん・菓子商人から崇敬されていると記されています。　　　　 ★昭和天皇が皇太子殿下であられる時のお手植えの楠の木がありました！　　　　 ★境内の階段を上がって行くと本殿らしき建物が見えてきました！　　　　　　　　★拝殿です！御祭神は田道守神と熊野坐大神です。毎年４月にお菓子祭りが行わ　　　　　れるそうです！　　　　　　　　★拝殿の前に｢御用の方は電話を・・・｣と書かれた紙が置いてあったので指定され　　　　　た番号に電話をして御朱印を頂きたいとお願いしました。最初は宮司殿がお留守　　　　　で対応できないとのことでしたが、「とりあえず待っていてください」と言われ　　　　　神社で待っていました。しばらくして宮司殿のお母様かと思いますが来てくれて　　　　　社務所を開けてくれました。その際に「お参りしてくれたので・・・・」と写真　　　　　のおみやげをいただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　★「御朱印を書いたことがない・・」と、おっしゃられてましたが、私が他の神社で頂　　　　　いた御朱印を参考にしながら頑張って慎重に書いてくれました。ありがとうございま　　　　　した。私もなんか無理をお願いしたようで恐縮しながら待たせてもらいました！　　　　　　　　◆そして私は頂いた缶ｺｰﾋｰを飲みながら帰路に着きました！　　　　　　　　　　　　　　　　有田みかんをそのままゼリー状にしました。濃厚な旨みが特徴！早和果樹園の味一ジュレ150g 　　　　　　　　　　　　　　　　有田みかんそのまんま、この一瓶にとじこめました。【早和果樹園】味一しぼり（200ml）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　