2009/04/15(水)22:32
お寺の節分行事に出かける (2/3 日記)
今年も、檀家として入っているお寺の節分行事に行くことにした。
子どもたちを連れて行こうと思ってたけど、次男が友達の家に行くから行かないと言い出したので、長男だけを連れて行くことに。
ただ、今年から若干、内容というか様相が変わってしまってビックリ。
まず、例年だとご祈祷の前に羽織る着物が無くなり、今年からボランティアの檀家さんお手製の羽織に変わってしまった。
何で着物を羽織るなんていうことをするのかというと・・・お寺の離れの御堂のほうへ出向いて、そこで厄除けや祈願のご祈祷をしていただくので、そのための儀礼として、適当に着物や裃(かみしも)等を簡単に羽織って「正装」をして、仏様の方へ参拝する・・・という、ちょっと変わった儀式をするからなんだけど、今年はだいぶ簡略化してしまった。確かに着せるのも大変だし、いくら寄付で集めた中古の着物だからといって、手入れも保管も大変だしね・・・手間を省けるなら、省いたほうがいいだろうしね。
そして今年から、甘酒しか振舞わなくなった事。ここで食べる味噌田楽が大好きだったのに・・・(´Д⊂ グスン
相変わらず抽選会もやるにはやるけど、でも景品が簡素な物になっていた。一番高くてブラウン管テレビとか石油ストーブとかの年代物が多かったけど(たぶん例年余ってしまっているからなのか、同じ物の使いまわしの品だと思われ・・・)、もう時代に逆行しているのもあるのか不景気だからなのか、日用品がもっと多くなった。
檀家さん方もボランティアで一日中大変な思いしてやってらっしゃるし、お年を召した方が多くなってきたし・・・しょうがないよね。
(ちなみに、昨年の節分行事の模様の日記はこちらをどうぞ)
↑羽織を着た長男。男性は緑色。
↑お目汚しで申し訳ないけど(苦笑)これは私。女性用は橙色。
↑豆まきの風景。来ている子供達が、アフォみたいに豆を拾っているので笑った(苦笑)
↑甘酒と抽選会のテント。
今年はだんなが厄年期間突入になるので、昨年までは私が厄だったので私の名前で御祈祷していただいたけど、今年から向こう3年間はだんなの名前で御祈祷していただくつもり・・・