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2007.05.18
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カテゴリ:映画
今夜は「バベル」菊池凛子が助演で脚光をあびた作品。

DCカードにはDCシネマクラブというのがある。
年間2000円くらいの会費で、年間2本の映画の鑑賞券と3ヶ月くらいに一度の
会報と主催の試写会がある。今はレディースデーで見れば映画は1000円で
見れるけど、それで換算しても、映画好きにはちょっとお得な会。
これで入手した鑑賞券でバベルを見た。

う~ん、重い。すべての思いや意志や言葉がすれ違う。
やりきれない。それぞれの場所で起きつつあることが、不幸に向けて
まっしぐらって感じで、その段階でつらくなるわからん
やがて、というか最後には最初の創造していたような最悪の事態は
それぞれが回避して、それなりの着地地点に向かったから、救いはあった。
こう簡単に説明してはいけないのだろうけど、しんどいんだものしょんぼり

人は様々な環境でいろいろな事情を抱えて生きている。
だから、清廉潔白で何も悩みもなくまっすぐに立っている人間なんて
いないと思う。でも倒れずになんとか生きている。

そして悪意はなくとも、ちょっとしたボタンの掛け違いで、そして、
ちょっとした瞬間の判断ミスが重なることで、思いがけない事態に発展し
てしまうことがある。これって意外と自分にも起こりうることで、映画を
見ながらちょっと怖くなった。ショック

その原因が言葉が通じないからなのか、心が、思いが通じないからなのか、
解らないけれど、言葉が通じなくても相手を解ろうとすれば、通じることもある。
いろいろな状況がすれ違ってしまうのは、たぶん人が自分のことしか
頭にない時だろう。自分のことで手一杯の時、相手の状況なんて見えて
いないのだろう。今の時代自分が生きていくのにやっとの場合もある
からね。 それでも人は一人では生きてはいけない。
それならば、一緒に居る人の気持ち、状況、環境にもっと興味をもたないと
何も始まらないのかもしれない。

それにしても菊池凛子は確かに存在感があった。
あれを外国の人が見たら、「何?この子」って思うだろう。
しかし文字通りの体当たりの演技と言える。目の強さが際立っていて
あの女子高校生のどうしようもない孤独感がとても痛かった。
そして、その女子高校生が住む、運河や町の夜景が一望に見渡せる
高層マンションの最上階の部屋。
最後に、やっと辛さを表面に出して父親に心を見せた娘を抱きしめる父親。
その二人を俯瞰するように、カメラはずっと引いて、その部屋から、マンション
全体へを視野を広げてみせた。
高層マンションは「都会の孤独」そのものに見えた。怖かった。

そんなところに住めることもないだろうから、心配はいらないのだけれど。
展望も夜景も素敵な高層マンション。きらきら
そこはたまに行くから素敵なのであって、毎日の生活の場所としてふさわしいのか。
他を風景の光のひとつとして下の方に眺めて、そんなに高いところで生活を続けられる
ものだろうか。
人間も動物だもの、地に足がつかない長年の生活は情緒面に何か影響を
与えないものだろうか。
私は田舎で育ったから、もしもお金持ちになったのなら、一戸建てに住みたいな。

とにかく、この作品を私は理解できたのかわからない
まあそれぞれどんな感じ方をしてもいいのだろうけれど、監督の意図した
ように受け取れたのかは疑問だ。 私には難しすぎたんだね涙ぽろり、きっと。

月曜は「私たちの幸せな時間」の試写会。
水曜は「300スリーハンドレッド」の試写会。

う~ん、来週もきっと楽しいぞ!うっしっし 







Last updated  2007.05.21 01:58:07
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