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カテゴリ:わんこ情報
これから本格的な夏へ突入しますが、ここで一つ夏によく見られる「熱中症」について
飼い主さんの参考になれば・・・と思います。 まず、熱中症は大きく二つに分かれるそうです。 1. 日射病 ⇒ 太陽の日差しを浴びて起こる。 2. 熱射病 ⇒ 夏の車内や機密精の高い建物の中で起こる。 <症状> ・体温が40度以上になり、そのまま下がらない状態。 (43度を越えると死亡率が高くなる) ・呼吸が浅くて速い ・ぐったりしている ・ヨダレを垂らし、泡を吹いたりする ・ひきつけのようなものを起こす ・口が大きく開き舌が横から出ている ・脱水症状、失禁、血圧低下、痙攣なども見られる <対処> ・脇や足の付け根を冷やす ・スポーツドリンクを飲ませる ・濡らしたタオルで体を覆う ・扇風機やエアコンで室温を下げる ・凍らせたペットボトルを近くに置く 日ごろから心がけることは・・・ 夏場は絶対に車内に置き去りにしないこと 散歩をするなら、早朝か夜。どうしても夕方というなら、素手でアスファルトを触ってみてください 暑すぎると、わんちゃんの肉球が火傷してしまいます。 あと、タダでさえ全身毛皮で覆われて、暑いのに真夏に洋服を着せるのはタブー! 飼い主さんが犬の立場になって考えましょう 比較的に猫と犬では、犬の方が暑さに弱いそうです。 ペットが普段と様子が違うことをいち早く察知し、早めに対処することが大切ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月13日 16時39分39秒
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