|
テーマ:心おだやかに 生きる(625)
カテゴリ:いじめを克服するために
2つ目の克服した例は山元加津子さんの声の 16歳の高校生のお話です。 今日まさに死んでしまおうと思ったその日、 それは自分が赤ん坊のころのアルバムでした。 お母さんが自分を抱っこしている。 お母さんはかわいくて仕方がないという感じで 自分も母親にうれしそうに笑いかけている。 お父さんが自分の誕生をそれはそれは喜んで 自分の存在が親にとって何ものにも代え難い 心の持ち方が変わったとたん、不思議なことに おっと... 私があれこれ書く必要はないですね。 かっこさんの声のブログを聴いてみて下さいね。 精神世界の鉄人さんもイジメに関して日記 その中にきょうのお話にピッタリの面白い ドラエもんの主人公「のび太君」の話です。 私の好きなマンガの一つに、「ドラえもん」がありますが、その中でも、一番好きな話は、主人公ののび太君が、ジャイアンやスネ夫に、いじめられ、自信をなくし、自尊心が、ボロボロに傷ついているときに、ドラえもんが、タイムマシンで、のび太君を、彼が、生まれた時の時代に、連れて行きます。 そして、生まれたばかりの赤ちゃんの彼を見せます。 その後、お父さんやお母さん、おばあちゃんが、どんなに、自分の誕生を、喜び、愛と感動の中で、自分が、育てられたのかということ思い出し、彼が、自尊心を取り戻し、自分を愛するようになるシーンがあります。 そして、自分が、愛に包まれている存在だということを、思い出してくださいね。 といった内容です。 凄まじいイジメにあっている子は完全に孤立してしまいます。中島啓江さんのように親を悲しませたくないということで黙っているケースが多いようです。そういう状況の中で、追い込まれていって、自分なんてこの世からいなくなったほうがいいんだ。 そんなふうに考えることは理解できないことではありません。 そんな時、小さい頃の写真を見ることは、自分が孤立した存在ではないこと、愛されている存在であることを認識し、立ち直るきっかけを作ってくれる大変良い方法であるということを、16歳の高校生の実例が教えてくれています。 この映画は、普通の主婦の方が、 かっこさんと、雪絵ちゃんの思いをたくさんの人に伝え たいということで自主制作されたそうです。 凄いパワーです。機会がありましたらぜひご覧くださいね。 いつもありがとうございます。感謝しています。(^。^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.21 13:33:24
[いじめを克服するために] カテゴリの最新記事
|