昨日、映画『マリア』を観てきました。
どのような映画かといいますと・・・(以下、解説の部分的抜粋)
イエスの母マリアと夫ヨセフがどのような人間だったのか、どのような夫婦だったのかなど誕生以前の二人が今まで語られることはなかった。
本作は、神学・歴史・政治・社会・文化などあらゆる専門家の協力を得て忠実に描かれた1組の夫婦の物語である。
ヨセフとの婚約中に身ごもってしまったマリアは小さな村の中、村人から蔑まれる日々を送る。
しかし、ただ一人、神の子を身ごもったと申し出るマリアの言葉を夫ヨセフは信じるのである。
ある日、“救い主”誕生の預言に怯えていたヘロデ大王は、王座を奪われないよう、救い主を探し出し、抹殺しようとする。ヨセフの故郷ベツレヘムへ夫と共に旅をすることを決めるマリア。
マリアたちの住む町ナザレからの200キロの長い旅の途中には、険しい山道、流れの厳しい川、不毛の砂漠という自然の過酷さがふたりを待っているのであった。
そんな厳しい旅の中、マリアは女性として母として成長し、ヨセフは献身的にマリアを支えいく。
そして、ベツレヘムの小さな馬小屋で歴史に残る奇跡の瞬間を迎える――。

マリア公式HP
イエス・キリストの降誕の場面に立ち会った・・・
そんな厳かな気持ちで劇場を後にしました。
もうすぐクリスマス。今年は38年振りの満月のクリスマスイブなんですってね。
何か特別な日になるのかもしれませんね。
いつもお越しいただきましてありがとうございます。感謝します。