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カテゴリ:東北の旅
十和田湖エリアを離れると喜楽さんに聴こえてくる曲は「千の風にのって」から「one more night」に代わり、高橋真梨子の「ごめんね」という曲も聴こえてくるようになりました。
喜楽さんは車の中で歌っています。 さて東北ツアーが始まる直前にOさまから岩木山神社を案内してくださるということでひめのさんに連絡が入りました。 ご実家の酒店では岩木山神社に奉納するご神酒「岩木神威」を扱っていらっしゃるそうです。 Oさまと私たち8人はご実家の柴熊酒店で合流しました。 ![]() ![]() 喜楽さんにリーディングしてもらった私にぴったりのお酒はこれです。 ![]() ビール党の私ですが日本酒の腑に染み入る感覚はたまらないものがありますね。 岩木山神社は昔から「お岩木さま」「お山」と親しんで」呼ばれ、陸奥津軽の開拓の神、農海産物の守護神、また祖霊の座すところとして崇められていました。(由緒沿革より) ![]() 岩木山神社ではご神水が湧き出ています。 ![]() 喜楽さんは呼ばれているようで足早に拝殿に向かって歩いていきます。 赤い拝殿です。 ![]() ![]() 拝殿のそばでひめのさんと抱き合って大泣きしている方がいらっしゃいました。 何かが解き放たれのかもしれません。よかったです。 参拝後はアソベの森「いわき荘」というところで温泉入浴と昼食。 浴室は青森ひばで作られており、ひばの香りでリラックス。 天然岩の露天風呂も良かったですね。 昼食はみんなでリンゴカレー。おいしかった~ このあと空に現れた彩雲などを眺めながら三内丸山遺跡へと向かいます。 三内丸山遺跡は国内最大級の縄文時代の遺跡です。 ![]() ![]() 竪穴住居から身をかがめて出てきた縄文美人 ![]() ![]() この後、私たちはその夜の宿泊地である黒石の民宿に向かいますが、途中で岩木山に 照射する美しい光を見ることができました。 ![]() とてもとてもきれいな光景でした。お岩木山が喜んでいる。 すばらしい光景を見せてくれてありがとう。 この日のルートは十和田湖と岩木山を結ぶルートでした。 ![]() 十和田湖のかたちを見ると、ジグソーパズルのピースのひとつに見えます。 逆さにすると、山という字のようです。 何かをあてはめてみたくなりました。 山という字のピースにあてはめるのは、「お山」と呼ばれ親しまれているお岩木山。 湖と山、凹と凸、女と男、南部と津軽、岩木山神社の拝殿の赤という色から水と火という対比が浮かびました。 この日、十和田湖と岩木山神社を結ぶルート上で流れていた「ごめんね」という曲。 過去において東北地方で起きた様々な悲しい出来事。 この「ごめんね」という言葉によって、すべての許しと和解が起きてほしい。 十和田湖と光が照射するお岩木山のイメージを重ね合わせてみます。 東北のハートである十和田湖に愛が満ち溢れてきます。 東北地方に愛が降り注いでいます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いつもありがとうございます。 みなさまに愛の光が降り注いでいます。 すべての流れに感謝します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.18 09:07:37
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