テーマ:子育て親育て(805)
カテゴリ:言葉
長女とはほとんど言い争うことはなかったが、 そんなとき、インターネットで
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僕は今年三月、 担任の先生から勧められて、 K高校は私立であるが、 全国の優等生が集まって来ている、 担任の先生から、 君達二人なら絶対大丈夫だと思うと 僕らは得意であった。 父母も喜んでくれた。 先生や父母の期待を裏切ってはならないと、 ところがその入試でA君は期待通りパスしたが、 得意の絶頂から、 何回かの実力テストでは、 それなのに、その僕が落ちて、 誰の顔も見たくないみじめな思い。 父母が部屋に閉じこもっている僕のために、 何もかもたたき壊し、 『Aさんが来てくださったよ』と言う。 僕は言った。 『母さん、僕は誰の顔も見たくないんだ。 特に世界中で一番見たくない顔があるんだ。 世界で一番いやな憎い顔があるんだ。 誰の顔か言わなくたって、 母は言った。 『せっかくわざわざ来てくださっているのに、 あんたの友だちの関係って、 ちょっとまちがえば、 母さんにはAさんを追い返すなんてできないよ。 いやならいやでそっぽを向いていなさいよ。 そしたら帰られるだろうから』と言って、 入試に落ちたこのみじめさを、 こんな屈辱ってあるだろうかと思うと、 二階に上がって来る足音が聞こえる。 布団をかぶって寝ているこんな 胸を張って見すえてやろうと思って、 戸が開いた。 中学の三年間、 涙を一杯ためたくしゃくしゃの顔のA君。 『 君、僕だけが通ってしまってごめんね』 僕は恥かしさでいっぱいになってしまった。 思い上がっていた僕。 この僕が合格してA君が落ちたとして、 僕だけが通ってしまってごめんね、 ざまあみろと余計に思い上がったに 彼とは人間の出来が違うと気がついた。 通っていたらどんな恐ろしい 落ちるのが当然だった。 本当の人間にするために 僕は今まで思うようになることだけが A君のおかげで 人生にとってもっと大事なことなんだと 次女は 勝気で動物好き (猫を貰ってきた子) あれから、次女は落ち着き 今、次女は結婚して実家を離れ
ずいぶん前のことなので、 たぶんもう忘れているだろうなぁ 本日もありがとうございました😊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.31 17:54:04
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