2012/01/17(火)05:39
本当の意味での暴走はどこで起こっているのか
本当の意味での暴走はどこで起こっているのか...
昨日の日記で科学を人類は扱えないという意味合いのブログを書きました。
書きたい内容はあるものの、なかなか自分の想い描いているイメージのようなものと私の書き並べた言葉の羅列がしっくり来てはいないようです。
ただ、こういったものは書き続けてこそ、形に近づいていくのであり、徐々に照準が合い始めるまで継続していく所存です。
今日の日記の冒頭の一節は常々私が感じている正直な気持ちです。
簡単な言い方をすれば、いつから人間たちは背伸びをして、いらないもので沢山身の回りを埋め尽くすようになったのか。
余計なものを持たないようにしていくことは、革命ではなく革新とでも言えばよいのでしょうか。
持つなとは言いませんが、私自身は不必要であると思うものに関しては、個人的にどんどん捨てていこうと思います。
今でも十分身軽ですが、もっともっと身軽にフットワークの軽い30代になり、40代を目指そうと思う次第です。
子供の頃に読んだ、裸の王様という絵本がありました。
おだてられた王様が、バカには見えない服をダマされて購入させられ、その元々存在していない服を身に纏っているつもりになって聴衆の面前に躍り出た時、ひとりの無邪気な若者が王様は裸じゃないかと叫ぶといった話でした。
いつの時代もそうなのかもしれませんが、まさしく今現在にも十分に当てはまる内容の絵本であると、成長した今でも手元には既に無いのですが、心のバイブルと化しております。
ずっと叫び続けたい。
だって、本来であれば、子供たちと同じように僕らは薄着で笑ってしまえるのだから....。
今日もよろしくお願いします。