星野有理の公開するし更改するが後悔したくない航海日誌

2006/02/01(水)00:41

恭賀新嬉、美女と野猿

新年あけましておめでとうございます。 昨年大変お世話になった方も ちょっとお世話になった方も 全くお世話にならなかった方も それからまだ出会っていない素敵な レディース&ジェントルメン& お坊っちゃん&お嬢ちゃん&お爺ちゃん&お婆ちゃんも 今年はよろしくお願いいたします。 ほんとに頼むよもう~(何を?) 実家でチャットしながら新年を迎え 0時を迎えると一斉に挨拶した。 朝お屠蘇を飲み、 鶏と三つ葉とかまぼこと椎茸と玄米餅のお雑煮と 黒豆、お多福豆、栗きんとん、 かまぼこ、昆布巻、鶏のごぼう巻き、 伊達巻、膾(大根と人参の胡麻和え)等の おせち料理を食べた。 ピ-タ-・ジャクソン版『キングコング』は、 リンチの『マルホランド・ドライブ』での 妖艶さが印象的だったナオミ・ワッツを 昔の銀幕のヒロイン達のように美しく撮るというのが 一つのテーマだったようで、 そこはある程度成功していたというか、 それにつきるといった感想。 『ロード・オブ・ザ・リング』で 「ゴラム」を演じたアンディー・サーキスが 再びCGキャラクターで演じたキング・コングや、 コングが揺らす木に捕まる人々や 巨大昆虫に襲われるシーンなどでは CGと実写の合成はよく出来てはいたが、 全体的にはやはりアニメっぽく 平板に見えてしまった。 話としても昔のキングコング映画と比べて 新たに加わった要素が少なく、 新鮮味に欠けていた。 ヒロインの美女とコングの恋物語に 焦点を絞っていたが、 どうせなら狂言回しというか ピーターの分身のような 映画監督役のジャック・ブラックや 脚本家役のエイドリアン・ブロディに もっと色々活躍して欲しかった。 夜はビールとワインを飲み、 ご飯と千枚漬けと 切り干し大根と人参と椎茸とお揚げの煮物と 豚しゃぶと牡蠣の水炊き鍋。 食後に林檎と蜜柑を食べ、 珈琲を飲んでチョコとクッキーを食べた。 頼まれたものは済んだのに 自分の年賀状がまだ出来ていなかったので、 母のiBookを借りて作った。

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