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ロックで独立する方法 これ、読み始めました。 まだ、第1章を読んだだけですが、 こりゃ今年のナンバーワンかもしんまい…! 音楽にさほど興味がなくても、 ひっかかるところ多いと思います。 清志くんが亡くなってから出版されてますが、 これは『Quick Japan』誌上で連載されていた 同名タイトルのインタビュー記事をまとめたもの。 2000年~2002年っていうからずいぶんと前です。 病気が発症する前にこういう連載を 清志くん自らの提案で行われていた、ということに、 自然と湧きでてくる使命感みたいなものを感じます。 で、この本での清志くんは、けっこうギリギリなところで、 かなり辛辣に、ときには、名前を上げて語っちゃってます。 彼だからこそできたこと…なのかもしれませんが 果たしてそれだろうか…、と考えます。 だって、別に言わなくても済む話だからです。 ほっときゃいい^^。 自分が音楽をできてりゃ、それでいいじゃない?! けど、清志くんは誰も言わないなら俺が言おう、 と、腰を上げたんだと思うのね。 その引き受け方にね、やっぱりグッとくるです。 この本は、タイトルから期待するような ハウツー本でもなければ、人生論でもなく、 ましてや暴露本でもないですけど、 清志くんのまっすぐすぎる生きざまが 垣間見れる名著です。 あたしもこういう生き方がしたいすー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.12 00:21:09
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