マサ子通信 PartⅡ

我が家で吉野の会議、前回の会議で見た「志位委員長の改定綱領講座」（3月14日実施）のDVDの続きを視聴しました。

　第3章の「NPT（核不拡散条約）という枠組みの性格が大きく変わった」という項の話は面白かったです。

　今年の4月にニューヨークで開かれる「NPTの再検討会議」に代表を送るためのカンパを新婦人で取り組み始めた矢先の中止になりましたが・・・。

　「NPTがどのように生まれ、その枠組みの性格がどのように変わり、最悪の差別的な条約から、核兵器禁止条約という『宝石』が生み出されれた」との志位委員長の話はよく分かりました。

　そうだったんだと、胸にすとんと落ちました。今まで知らなかったことを恥じながらも、被爆者国際署名を必死で取っていた自分も、その宝石を生み出す1石になったんだと嬉しくなりました。

　先日の徳島市長選挙やコロナウイルスについての話に花を咲かせ、気がついたら12時を過ぎていました。　
　
　今朝の徳島新聞の一面に「県内公立校 再び休校へ」の大きな文字が躍っています。始業式・入学式後の13日から5月6日まで臨時休校とする方向で検討に入ったそうです。

　部活動も8日から校内外の練習などを中止する見通しだって。裏の阿波高校の校庭では、いつもであれば野球部・サッカー部の練習をする生徒たちの元気な声が遅くまで聞こえていたのに、今は寂しいものです。

　生徒たちの保護者は休校中の子どもたちをどうするかと頭を痛めていることでしょう。やっと学校が始まるとほっとしていたのに・・・、早くコロナウイルスが沈静化して欲しいですね。