2007/02/28(水)16:28
今日はキャベツ☆
社員で、好きな野菜ってナニ?という話しになりました。
もちろん、それぞれ好きな野菜っていろいろだったんですが、
結構共通していたのが「キャベツ」でした(*^▽^*)
ここの近くにもおいしいキャベツがとれる産地があります。キャベツは春が旬の野菜でもありますが、
この辺では、夏においしいキャベツを食べる機会が多いんですけどね(^ー^* )
やっぱり気候の違いなんでしょうね…
これから春に向けて旬になる「キャベツ」
栄養素…といわれるとあまりピンとこないですが、実はいいものもってるみたいなんです!
食べ過ぎや飲み過ぎで胃の調子が悪い時、ビタミンU(キャベジン)がいい働きをしてくれます。
ビタミンUには消化作用や抗潰瘍作用があって、胃の粘膜を丈夫にしてくれたり、
潰瘍発生そのものを抑制してくれるようです(/・0・)
そういえば、市販薬にもキャベツに似た名前の薬がありますよね(^ー^* )
それに、とんかつ!!千切りキャベツとの組み合わせはもはや定番ですね。
これも消化をよくしてくれる、理にかなった摂り方ですよね( ^^)( _ _)( ^^)( _ _)うんうん
それから、キャベツには野菜にはあまり含まれていないビタミンKが多く含まれていて、
骨にカルシウムを沈着させる助けをしているので、骨粗鬆症の予防にも効果ありのようです!!
また、ビタミンKには血液凝固作用があって、特に赤ちゃんの脳内出血を防ぐ作用が認められているので、
妊婦さんや授乳期のお母さんにたくさんとって欲しい栄養素です。
あと、今注目の作用は、がんの予防という点でしょうか。
ビタミンCが豊富なので、抗菌作用や疲労回復効果などからもがん予防に大きな効果があったり、
ビタミンUの潰瘍を抑制する働きも、免疫力や自然治癒力を上げるという点でがんの予防に繋がります。
また、キャベツなどのアブラナ科の野菜には、がん抑制成分・インドール化合物なども含まれているようです。
キャベツってこんなにいい効果をもっていたんですね!!
食物繊維ならよく知っているんですけどね(;´▽`A``
このキャベツも生で食べるのをおすすめします(*^-^*)
含まれている成分は、水分や熱に弱いものが多いので、刻んで使う場合には葉を刻む前に水にさらしたり、
煮たりするお料理も、成分が溶け出した煮汁を一緒に摂るようにしたいものですね( ̄~ ̄)ムシャムシャ
今日の私の夕食には、なんらかしらの形でキャベツが入ってくることでしょう(≧∇≦)/