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7月6日
江戸時代後期にあたる 1823年 7月6日 ドイツの 医師で博物学者の シーボルトさん が 日本に 初めて ピアノをもたらしました。 長崎の出島に オランダ商館医として来日された際 持ち込んだ 英国製のもので 今も 山口県萩市の 熊谷美術館 で 保存されています (*゚ー゚)/ これ ![]() いざない posted by (C)ありんこbatan 世界で初めてピアノが作られたのは 今から300年ほど前の18世紀初頭 メディチ家 に仕えた楽器職人 クリストフォリさん が 音の強弱 が つけやすい チェンバロ(Clavicembalo col piano e forte)を 考案し やがて「弱い音で」を 表すpiano が 楽器名になったのでした。 つまり ピアノの元は チェンバロ と いうことになりますが ~ チェンバロの音色 : 15世紀頃にイタリアで誕生 17~18世紀には バロック音楽の重要な楽器となった ピアノの改良が進むと チェンバロは 見向きもされなくなり 捨てられ 破壊され 暖炉の薪に使われたことも あった といいます。 チェンバロが 再び 関心を持たれるようになったのは 19世紀末ごろで 20世紀には チェンバロのための曲が作られ ポピュラー音楽にも採用され.. ポール・モーリアさん が 積極的にチェンバロを用いたことも よく知られています。 ![]() あどけなさ posted by (C)ありんこbatan お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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