2012/03/03(土)15:51
タロットカードについて3
ariosuヒーリングセンターin静岡、A&Hリラックスのありおすです。
最近はタロットカード占いにはまっているので、タロットカードのお話ばかりになりますが、
興味のある方は、是非お付き合いくださいね。
昨日は、大アルカナカード22枚で占いができてしまうという事を書いたのですが、
そもそもアルカナって何だろうと調べたら、
アルカナ=知恵
と言う意味だそうです。
大アルカナカードは、力強い絵柄で、カードの基本的な象徴体系を持つそうです。
(象徴体系というのは、場面とか人物とか)
だからカードの絵柄をよく観察する事が大切なんですって。
昨日は、カードの「0」無を表すTHE FOOL 愚者のカードを観察していました。
(↓エジプト風タロットカードの「愚者」のカードの絵柄)
エジプト風タロットカードでは、愚者のカードは、
棒にカゴをぶら下げて、片方の手にお花を持って、草むらの中で遠くを見ていると言うカード。
カードを良く見ていると、
新しい出発。門出、希望、自由、物語の始まり。チャレンジ、可能性、わくわく、うきうき。
と言うインスピレーションが浮かんできました。
それは、後で本で意味を調べたら、
丁度このカードの意味の正位置の時の意味と同じでした。
正位置の意味は、ある意味ポジティブな側面。
それに対して逆位置の意味は、ある意味ネガティブな側面。
逆位置の時のインスピレーションが全然浮かばないので、それは、本を読んで理解しました。
物事には、ポジティブな側面とネガティブな側面があり、1枚のカードにはその両面が隠されていて、
カードの正逆でどちらの側面が出ているのか解かるそうです。