detox、detoxって日本でも最近聞き慣れた言葉になっているが、
体外への毒素排出。
私も今、一生懸命顔から長年の毒素を排出してるつもり。
考えてみるとおかしいもの。
まず、日焼け止め
普通の白いクリームなんて論外だけど、
サラサラ乳液状とか言うやつも、
普通のソープでは落ちない。
何か、皮膚の上に膜が出来てしまってる。
体用のクレンジング剤ってないよね。
でも、顔だってそう。
落ちない日焼け止め入り化粧下地や、ファウンデイション。。。
それ使うためのクレンジング。
落ちない口紅や落ちないマスカラ用のクレンジング。
よく考えてみりゃ、相当強力なもの。
スンゲー成分が入ってるはず。
UKで使ったことのある、脇の下用の制汗剤もそう。
【効果長続き~】ってのが売り。
でも、上の日焼け止め同様、落ちない!
なんつーの?
あの、キッチンの表面の油汚れが、もうただの洗剤じゃ太刀打ちできない状態になってる感じ。
指で触ろうもんなら、ゴムで滑り止め受けたみたいになって、
その指も変な感触になっちゃって、
もう、ベンジンとかシナ~とか使わなきゃ落ちないような感じ。
石鹸じゃダメな感じ。
日焼け止めから化粧下地から何からそういうのを毎日使う。
あぁ、そうですね。
ちょっと視点を変えれば、
すぐそれが人体によろしくない事って理解出来る。
少し前までは、私は楽観的というか悲観的というか
こういう自然派思考とか、無添加とかの風潮には【諦め姿勢】だった。
もう、無理、追いつけない、しょうがない、って。
私が子供の頃は、
母親は生協(日本生活共同組合)の、いわゆる発癌物質とか悪い添加物や着色剤が入ってないお菓子や食品や飲み物しか与えなかった。
でも、子供の私はTVCMで見るお菓子が食べたいし、
マクドナルドとか行きたいし、
生協のお菓子はパッケージとかダサイし、って感じで親の気遣いなんて全然解らなかった。
癌だとか毒だとか、漠然と解ってても、
まだ子供。
それが体にどういう影響を与えてとか、悪影響が出たらどう対処するのか、できるのか、
何も知らない。知ろうともしない。興味もない。
だから、外でお小遣いで勝手に好きなお菓子とか買っては食べてたり。
それでも、うちの母親の矛盾点は(笑)、
子供に【薬】はガンガンに飲ませていたコト。
自然派思考の東洋医学専門でもなく、
普通の西洋医学至上の病院のOP室勤務のバリバリ医療業界の人間だった彼女は、
すぐ私に薬を与えた。
鎮痛剤や抗生剤、しょっちゅう飲んでた。
ここら辺一体どうなの、って感じもするのですが…。
私は今までありとあらゆる物を食べ、日用品を使い、
ありとあらゆる合成着色料、合成甘味料、合成香料、
日本、英国でなんでもかんでも使ってきた。
ボンの前に付き合ってた男エセはボブ・マーリーみたいな風貌そのまんまの生き方人間で、
貧乏でかつ社会的に悪いやつのくせに食べるものや使うものには拘っていた。
わざわざ卵も一番やっすいのとは正反対の、
free range卵と言って、鶏が広い自然の農場でコッコココッココとのびのびと走り回り飛び回って抗生剤とか使われずに育てられて、その鶏はん達から生まれた卵がある。
それを買っていた。
だーって狭いケージに四六時中閉じ込められてて、抗生剤飲まされてて、ストレスたまるどころか頭狂って卵だけ産み続ける為に存在する鶏とはそりゃ違うだろうよね。
人間だって同じだよね。
料理も本気のハーブや色んな食材をマーケットで買って、
すんげー時間をかけていつもカリビアンフードを作ってた。
余りにも時間がかかるので、ほんと待ち切れんかった記憶がある。
当然愛用ドラッグもケミカル物は一切なし。
ピュアなweed.いわゆるマリワナである。
市販の煙草の中身だけとって、マリワナに混ぜる。
市販の煙草の紙は、燃え続けるようにするためのケミカルが入ってるから。
巻きタバコ用のRIZLA paperにはそのケミカルは入っていない。
諦め姿勢の私は、もう諦めてた。
自然派の食べ物や日用品、食料品、化粧品はとりあえずお値段が高い。
そんなもん必要ない、と価値の優先順位をつけて、
というか、
必要ないというか、そんなの全部やってられない!
と色々考えるのがもう逆にストレスになって、
【見てみぬふり】。
知らんかったふり。
ある意味、【あるある大事典】系のいいもの悪いもの紹介番組も疲れてきちゃう。
全部、実行出来る自信がないからさ。
知ったらそれを実行できないと、ストレスになる。
もう、溜まった毒はしょうがない。
今に始まったコトじゃないんだから。
これからも生きてくんだから。
これから徐々に気をつければいいじゃん。
やらんよりはまし、って感じの考えで居たには居たんだけど。。。
最近知った事っていうのが、
まぁ、女の人に限っての事だけど、
【出産と共に体内の毒素を一気に外に出す】
【その毒素を全部受け継いで赤ちゃんが生まれてくる】
【結果、赤ちゃんがアトピーをもっていたり、色々な毒素の影響を受ける】。
これ、これ。
これを知ってから、私は今までの諦め姿勢から、
ちょっと本気で気をつけにゃいかんと思えてきた。
私は、一応いつか出産する気はある。
そう思うと、
自分だけならいいわ、と思ってた毒素、
それ、全部赤ちゃんに行くって言われると、
怖くて産めない。
いや、産めないじゃなくて、産みたいけど、産めない。
私なんてUKですんごい抗生剤常時飲用してた。
今まで薬とかもいーっぱい飲んだ。
適当な化粧品やら色々使った。
色んなもの食べてきた。
ヒャーヒャーヒャーヒャー。
どうすればいい、どうすればいい???
で、思いついた。
あったらいいなの究極のDetox。
【毒出し偽出産】
毒出す為の出産。
卵子も精子も生産されては受精されない限り捨てられていくものたち。
卵子は月1.精子はどうですか、日あたり何千何万?笑。
ま、私は女だから、
普通に卵子を毎月生産し続けて、
で、ここで、偽出産用の特別精子を投入する。
生命ではないものが育つようにする、特別な精子。
で、受精して、
9ヶ月間この生命でないものに、
母体は栄養も取られるけど、
毒素も取られて、
そしていよいよ出産。
バーーーーー!!!
生まれてくるのは、人間の赤子ではなく、
ウンチみたいなもの。
それで、究極のDetox...
もうその日その瞬間から、
食べ物使うものに超気をつけて、
今度は本当の精子と受精して、
人間の命を宿って、
とってもピュアピュア健康に毒一切無しで子供を産む。
出来たらいいなぁ。
そんな風に。
で、私も自分の母親みたいに
【生協ママ】みたいになっちゃうんだろうな。
気を遣った分、その努力無駄に出来ないわっ!って。
そうそう、毒素を全部もらってくるが故に、
長女というか、1人目の子供にその影響が出る傾向が多いと言う。
お肌もそういう傾向があるらしい。
私なんてバリバリ長女。
妹の恭子は肌キレイだもんね、普通に。
長女って大変なんだね、の要素がひとつ増える。
長女を産まん事にゃ、次女も三女もおらん。
だから、そこに偽出産企画を投入して、
長女、次女、と繰り下げてくんだ。
長女が毒もらわなくていいように。。。
(これら全部長男次男に置き換えて考えてもOKですが)
私、煙草は怒った時にしか吸わないし、
昔よりは食べ物や飲み物にも気をつけてる。
もう変な化粧品も使わずに、最近は、
もうスッピンに見えるほど、薄づきの、肌に悪くないもの使うようになった。
今までの毒を出したい気持ちと、
もうこれ以上入れたくないという気持ち。
30歳間近にして、今更自分のために自然派になるのも大事だけど、
子供を産む気があるから、に変わった。
上で言ったような毒出し偽出産なんて、ただのあったらいいなの妄想だから、
なんとかして、なんとかして
今までの毒素を子供産む前に出しちゃいたいな。
子供いつ産むか知らんけど、
絶対忘れんどこ。
自分が摂取する毒素は、自分だけじゃなく、
自分の子供に行くって事。
絶対忘れんどこ。