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テーマ:見上げた空はどんな空(1469)
カテゴリ:Culture-文化
写真を撮りませんでしたので、
ドベタクソな絵でスミマセン。 初の山から花火を見下ろす体験。 雲の位置に自分も居るから、 下から上がってくる向こうの花火が、雲の中に入って行く。 不思議な光景。 そして、その雲の向こうの山の向こうには、 隣町の花火が日の出のように度々顔を覗かせる。 日の出というか、もぐらたたきというか、 ストーカーが気づいたら覗いてるカンジっていうか。 すごく変わった構図だから、 珍しいし、感動したから、 写真撮れば良かったなぁ~って後悔してて、 しょうがなく、この絵で再現です、、、苦笑。 --------------------- 本日はローカル花火話です。 ローカル以外の方は、何のこっちゃ場所の名前もわからんと思うので、 ワタシのドベタクソな絵だけをお楽しみ下さればと思います、笑。 今年の夏はやたら花火を観てる。 別に予定立てて観に行くわけじゃないんだけど、 うまいタイミングで花火に遭遇してしまう、なんともラッキーな花火運の良い年。 先週から地元の花火を始め、5箇所の花火に遭遇中。 豊橋の祇園祭りの花火、離れた蒲郡にあるラグーナ蒲郡から見れるかなぁ~なんて思って、 観れるという情報も無く適当に行って見たら、ラグーナで花火やってて、 あぁ、それ観ればいっか、なんて思って観覧車乗ったら、 海の向こうの方に豊橋の花火が観えて、なんともオツなコト。。。笑。 離れた町のテーマパークの観覧車から見る、地元の花火。 ウーン。。。ナイス。 で、先週は短時間だったけど2個観たってことで。 で、今週。 土曜日用事を済ませた後、ダリンとフラリと浜松に行ったら、 今度は浜松の花火観えちゃった!現地の711の駐車場から観てました。 ほんで、日曜日。 PCのガッコ終わって、ダリンにピックアップしてもらってから、 さてどこ行くか~、とまぁ、いつもいつも何の予定も立てずに 行き当たりばったりの過ごし方をしているワタシ達ですが、 ワタシも行き先ヴァリエイションが乏しいので、東は浜松、西は蒲郡、ぐらいしか思いつかないのよね、地元に居ると、苦笑。 で、適当にここら辺地方にある【三ヶ根山】って山があって、 なんかそんなにメジャーなわけでもなく、 でも一応有料道路でスカイライン?ってドライブ用みたいになってるみたいだから、 ダリンに車を走らせてもらったら、なにやら道中すごく渋滞してて、 あぁ、今日花火大会なのね。 人がどいっぱいワサワサ町に繰り出してる。 豊川市でもやってて、蒲郡市でもやるみたい。 ワタシ、人ごみ大嫌いだからムリムリムリムリムリムリムリムリ。 だから人里離れた所から楽しめればいい。 だから祇園祭りの花火も観覧車の中というprivate空間で演歌をBGMにチョイスし、 楽しみました。ただ前に乗った人のワキガの残り香だけが×だったけど。 で、でで、あぁ、もしかして山の上からも花火見えるのかやぁなんて思いながら、 そのボロイ道に入ってって、料金所のある所に、ゼッテェは入れないような怖いトイレがあって、 少し出れる所があって、 なにやら一眼レフ構えてスタンばってるオサンが2人ほど、 見物目的チックな人達も数人居て、 うちらもそこで止まってみるコトに。 待つ事30分以上。 ワタシ達も結構いつでもどこでも一眼レフキャメラ持ち歩いて、色々撮影して楽しんでるのに、 今日は花火の予定なんて別に無かったし、キャメラ持参してなかった~。 携帯電話のカメラさえも車の中に置いてきて、 写真撮らなかったから、 しょうがないので、絵を描いてメモリーにしておきます。 というコトで、 冒頭に触れた花火をもう一度ドン。 今、使ってるのが古いもう1個のPCで、 Windowsペイントで一生懸命ぎこちなく描きました。 これでもガンバッタ・・・風景画とか苦手。 冒頭にも触れたけど、 とても珍しい構図だったので、 来年はちゃんとカメラ持参して、 計画的な訪問ができるといいなぁ~なんて思っています。 とにかく人ごみが嫌。 別に、穴場と呼ぶわけじゃないけど、 ワタシは多くの人達が好きなコトとずれた物事を好むコトができる得な性質があるので、 来年も山だけとは言わず、いろんなマイナースポット短時間ツアーをしても良いかと思いました。 だって、色んなスポット空いてたですよ、道中。 沢山の人達が会場に押しかけるんだけど、 ワタシは、変な寂れた歩道橋の上とかでいい。 近くで観んでも全然いいし。 むしろ近くよりある程度距離があった方が、全貌が見えて楽しめる。 年々花火技術も躍進してきてるからスゴイなぁ~って思います。 職人サンは花火のデザイン作りにCADみたいなコンピュータのチカラを借りてるのかなぁ? 建築じゃないけど、花火のデザインってかなり数学的サイドも求められると思うから。 スゴイな★ 日本の花火はすばらしい。 UKの花火ってどしょぼかった記憶がある。。。 花火ね~。 アートよね。 演出よね。 あれ、リズムも大事だし、 フォーメイション。シンクロナイズドスイミングじゃないけど。 色とりどり重なり合うように、 並んだり。 ソロプレイだったりグループフォーメイションだったり。 やっぱり和太鼓の音が似合うだろうな。 なんか、蒲郡はさ、何かEVENTやってたんだろうけど、それの騒音があってそれがゲンナリ。 折角の和の趣がギャーギャー某音楽ジャンルの爆音、叫び声で台無し。 山の上まで聴こえてきて、サムってカンジだった。 具体的にどのEVENTかは今わからないけど、 まぁ、大体想像は付く。 なんか、【空間】って皆に平等にあるものだから、 特定の嗜好のグループにそこの【空間における音環境】を占拠されるのって、どうよって思う。 外国のモノを真似するのは結構だけど、 日本の文化がそこで花開いてる時に、邪魔するなって思った。 しかも、キレイな歌声や演奏ならともかく、ジャマイカ人の真似の叫び声が聴こえてくるだけ。 まぁ、本人達はそんな花火の上がる夜空の下でスーパークールと思ってるんだろうけど、 勝手だなと思った。 極めて【ジャイアンのリサイタル的】。 山の上で花火観てた人達も、 【何、この音・・・?】って言ってたし。 決して野外EVENTを否定するわけじゃないし、 ワタシもUK時代は良く行ったものだけど、 なんかね・・・・花火がかわいそうって思った。 いい音なら良いんだけどね。 何かそこら辺の加減がわかってない気がする、この国の真似ラ~の人達。 NO●●● NO LIFE とかって常に合言葉みたいに言いたがってるのに限って、 真髄なんぞわかってない、本当の良さとか深みとか。 まぁ、騒音立てる当事者は、大体その音愛してるからコトは厄介なわけで。 ま、そこら辺の愚痴はほどほどに。。。(ってもう十分?) あ~、何か今年は花火に注目しちゃうや。 一緒に付き合ってくれる相手が居るから尚更。 でもやっぱり大人になったからなのか、 キレイの向こう側の技術的な科学的な構造や事情に興味が沸いてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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