2011/04/17(日)17:34
【花が咲いてこんなに喜んだのは初めて】
◆mixiより転載。2011年04月10日16:04 先週水曜日に、
ワタシ達のためにFM番組スタジオに届いていた花束。
結婚関係で頂いた花の数々も、
1週間以上経ち、
徐々にさよならタイムになってきた矢先に、
またドーンと綺麗で新鮮な花束2つも、我が家には飾る場所が少なくて...
とりあえずありとあらゆる花瓶やグラスに振り分けて生けて、友達にもお裾分けするほど。
豊橋の生花店の老舗 花一さんのお花、結婚式以来沢山の花束やブーケとか短期間に触れたけど、
鮮度が抜群だね、花一さん。
花素人のワタシでもわかるほど。
そんな中、
新鮮なのに、
残念なコトにガクの直下、
つまり人間なら首が折れてる
まだイキイキ新鮮な堅いつぼみが。
100kmの距離移動中に折っちゃったのかな...
短過ぎて適当なサイズのグラスもなく、仕方なくペットボトルの蓋に水をはって、どうかや~って半信半疑。
で、また2日ほど家を空けたので、昨夜帰ってきたら、この子!
咲いてて!!
ワタシ、初めてこんなに喜んだ、
花に対して。
例えば、
ニンニクの芽なんて、伸びるってわかってるから、気持ちの質が違う。
ワタシ、自称【花なんて興味ない人】出身なんだけど、
近年だいぶ意識が変わってきて、周囲の皆さんに頂く様々な花に心洗われる機会が何度かあって。
死んじゃうの?
どうなの?
痛いの、辛いの?
何も言葉も交わせない植物。
動物はまだ声や表情があるから、植物よりは多少わかりやすい。
ただ花は、
咲くか枯れるか。
ワタシの
ペットボトルキャップの水での賭け。
大成功。
花咲いて喜ぶとか、
自分そんなキャラじゃないしって思うんだけど、
本当に、
わああああ~!!って
本物の感動が理屈より先に押し寄せて。
ああ、花で喜ぶ自分なんて居たんだ...とちょっと何か、嬉しいような、
でも本当なんだもん。
すごいね。
生きとるだね。
こんなご時世だからこそ、
いちいち日常のあらゆる生命の動きに心動かされやすくなってるのかな...
なんだか、
いまさらありがとう。
大きな括りで。
健気な命を大切に...。
でも
そんなコト言っても
ワタシ、綺麗事の博愛主義者じゃないから。
震災便乗犯罪者達、即刻皆殺しにしたいから。太陽の中心に投げ込まれて焼却、融解処分されて欲しい。太陽に溶かしてもらう使い捨ての死刑ロケットを開発して欲しい。
そういう人です。
ハムラビスタイルです。