2017/01/03(火)22:38
海水生体って産卵とかしやすいのかなぁ?
あけまして、おめでとうございます(^^)
こうしてブログでちゃんと挨拶するのも久しぶりですね~
今回の年末年始は、なんとなくブログ熱が湧いてしまって(^∇^)
きっと、書けるだけ書いて、また長くお休みすると思いますが。
きまぐれ更新にしばらくお付き合いくださいな(^^)
さて、今回は海水魚とかの産卵について。
飼育していると狙ったわけではないけど産卵とか経験ありませんか?
私はブログをお休みしている間にいろんな種類の子達の産卵を見ました。
ただし、稚魚を育てるノウハウも腕も、何より環境がないのでいつも放置です(^^;
最初はキイロサンゴハゼ。
すでにいなくなってしまった子達ですが・・・。
2014年頃のことなので、もう3年も前の話ですが、当時キイロサンゴハゼを3匹飼育していました。
ただ、しばらくして2匹になり、そして気づいたら繁殖していました(^^;
その当時あった、コエダナガレハナ(ただのナガレハナだったかも?)の骨格の枝部分に産卵していたんです。
当時の水景はこちら。
まだナメラピールさんのサンゴ食害もひどくなかった頃で、サンゴもっさり水槽。
一番左側にあるサンゴです。
ポリプでよく見えませんが、中の枝の部分の分岐しているあたりに産卵をしてました。
しかも、孵化してはまたすぐに産卵するっていうのを繰り返して、それが3・4カ月は続いたんじゃないかな?
それからしばらくして片割れが亡くなってしまったので、産卵による体力の消耗が一因だったんじゃないかな~と、思いました。
産卵する頃はかなり気が荒くなって、あんなに小さいのに自分より数倍大きいナメラピールさんにも負けてなかった(^^;
一匹になってから、やっぱりその気の強さはちょっと大人しくなって、そしてその後の軽い水質悪化で残された子もさよならしました。
その頃はあまり手をかけられなかったのもありますが、キイロサンゴハゼはやっぱり奇麗な海に住んでいるお魚なので、ほかの魚に比べると水質には敏感なきらいがありますね。
またお迎えしたいけど、今の状況じゃ難しいしな~
水槽環境が許すようになったら、再チャレンジしたい子達ですね(^^)
さてさて、お次は~
スプリンガーズダムセルさんですね(^^)
っと、アフィリエイトリンクを貼ろうとしたら、どうやら売り切れでHitしませんね(汗
前回紹介した日記のページを貼って置きます↓
祝☆100万Hit記念更新その3
ここで紹介しているスズメダイ系の青い魚です。
(青い魚って写真が難しい~(汗)
青いスズメダイって気が荒い種類が多いですが、この子たちは比較的(あくまで比較的ですので注意)大人しくて混泳しやすい方ですw
で、3匹いるうちのスプリンガーズダムセルさん。
水槽の右・真ん中・左と縄張りをつくって、お互いにあまり干渉せずに生活しているんですが、一番右の場所にいる子が雄なのか、卵を守っているのを何度も目撃しました(^^;
右側の水槽壁面に産み付けられた卵。
見にくい写真ですが、真ん中の白っぽいのが卵で、下の紫に写ってしまっているのが、卵を守るスプリンガーズダムセルさん。
今はポンプの変更とかでレイアウトをいじったら産卵をやめたのか、見えないところに産むようにしているのか、確認はできなくなってしまったんですが、以前はやっぱり産卵と孵化を何度も繰り返していました(^^;
もちろん、確保して育てるつもりはなく、放置しているので育つことはないですね~
タンクメイトたちの美味しいおやつになってしまったと思われます(爆
最近だと、30cm水槽でエメラルドグリーンクラブさん。
大きい個体と、小さい個体と2匹収容していたことがあるんですが、わけあって大きい個体を60cm水槽に移動。
そして一週間くらい経った頃に、メインライトが消えてブルーライトのみになった水槽を覗くと・・・オヨギイソハゼがなんか丸いものを追いかけて一生懸命食べてる??
見るとライブロックの陰で小さい方のエメラルドグリーンクラブさんが、一生懸命に体を揺らして、なにやらお腹から丸いものを放出している場面に遭遇。
え? って思ってまじまじ観察。
どう見てもお腹から卵だか幼生だかを放出しています。
そして、すぐにオヨギイソハゼに食べられる・・・と。
たぶん、私が見ていなかったらシマヤッコやハタタテハゼも出てきて食べていたんじゃないかな(^^;
この2匹は臆病なのかなんなのかすぐに隠れてしまうので。
まあ、カニだろうが魚だろうが、どちらにしても魚たちの美味しいおやつになってしまいますね。
あ、これは確定ではないですが、エメラルドグリーンクラブさんのちょっと前にも夜中に懐中電灯を持って水槽を覗きにいったときに、すんごく小さいシラス的なものが水流に流されながらもキラキラしているのを見たことがあります。
30cm水槽なので、この中だとオヨギイソハゼさんしか複数飼育していないんですが、この子達も知らないところで繁殖してたりするのかなぁ(^^;
ま、しっかり餌をあげて丸々太っていて雌雄揃っていればどんな子でも産卵くらいはしますよね。
元気な証拠ってことですが、繁殖行動で体力なくして★になるとかは・・・ないといいのですが(^∇^;
さて、今まではお魚とかカニとかタンクメイトさんたちの繁殖行動でしたが、実はブログをサボっていた間には困った生き物の繁殖もありました。
今思うと生物相の偏りってやつだったんだろうなって思うのですが、当時はどうしようかと四苦八苦(^^;
まずは・・・ヒラムシの混入と爆殖。
30cm水槽でそれは起こりました。
持ち込んだのは近所のショップからです。
まあ、そこはサンゴ水槽がいつもヒラムシだらけなのでいつ持ち込んでもおかしくなかったんですけどね~
それまでは入っても殖えることがなかったので気にしてなかったんですが、どうやら一度環境が合ってしまったらしくて殖えました。
ヒラムシといってもサンゴに直接悪さをするタイプではなく、水槽壁面とかライトの光が良く当たる場所にくっついて光合成で殖えていくタイプ。
で、対策としてウミウシを入れてみたりしても、水流に流されてポンプに吸い込まれそうになったり、そのうちいなくなってしまったり、ちっとも改善されませんでした。
そうこうしているうちに自然消滅・・・いや、たぶんディスクコーラル・レッドの繁殖が重なったからそれのおかげで消えたのか??
海水ってたまに理解不能というか不思議なことが起こります。
そして、一番厄介なハナオレウミケムシの爆殖(--;
これは今から考えると餌が多かったんですよね~
これも30cm水槽です、今でも根絶はしていませんが、日中見えるところに出てこなければ気にしないことにしました。
たまに見つけたらピンセットでつまんで駆除しています。
爆殖していた当時は、魚に餌をあげると明るくてもぞろぞろ気持ち悪いくらい出てきて・・・
アロークラブとか入れたりしましたが、食べてはいるけど、目に見えて減るほどではなかった。
結局は餌の量を減らして、大きい個体を手で駆除しているうちに気にならないレベルに落ち着きました。
そして、60cm水槽は30cm水槽と連結だし、ライブロックも気にせず行ったり来たりなので・・・ウミケムシはもちろん少なからずいるんですが、ほとんど目にしません。
それは餌の量とか生体数のバランスとかもありますが、どうやらニチリンダテハゼさんの活躍もあるみたい。
一度だけですが、がっつり大きいウミケムシを食べているのを目撃して。
あんなにトゲトゲしているのに、丸のみ・・・(汗
ニチリンダテハゼさん、すごすぎです(^^;
でもまあ、砂の粒のサイズも違うし(30cm水槽はパウダーライブサンドのみで、60cm水槽はミディアムタイプ(2~5mm)のライブサンド)、住みやすさも違うんでしょうけど。
あと、いちおう海水では益虫扱いになる、クモヒトデも大量発生していました。
これは30cm水槽、60cm水槽ともにです。
しかも増えまくっていた時期が長い・・・2年くらい?
先の2種類は本当に困るほどいたのは数カ月くらいで鎮静化したので・・・
今年になって30cm水槽をプチリセットしたり、クーラーのポンプを変更したり、生体増やしたりいろいろしているうちにかなり落ち着きましたが、それまでは気持ち悪いほどいました。
というか、水替えするとですね、クモヒトデがうじゃうじゃと出てくるんです。
普段はライブロックの隙間に潜って、長い縞模様の足をひらひらと隙間から伸ばして、流れてくる餌を取るくらいしかしないやつらなのに。
水替えをしてきれいな水が入ると活性化するのか、出てきて産卵だか放精だかをするんです・・・(劇爆
出てきたところをピンセットで端から駆除しないと、産卵だか放精だかしたもので水槽が真っ白に濁ります(--;
しばらくすればフィルターとかスキマーとかの働きでもちろんきれいにはなりますけどね。
水替えしたばっかりでせっかくきれいになったのに濁りまくる水槽・・・超最悪です(=_=)
水質に影響とかはないと思いますが、そんな問題でもない・・・(溜め息
だから、益虫とは認識していても、出てきたところを(できるだけ流れのいいところで産卵だか放精するために、ライブロックの一番高いところに出てきて、体を思いっきり上げるので、けっこう捕まえるのは簡単です)端から残らず捕獲するようにしていました。
まあ、それだけ繁殖していたので毎回捕まえてもまったく減らなかったですね~
・・・あれ? それってやっぱり餌が多かったのか??
ろ過とか足りている感じだったのであんまり気にしていなかったけど、やっぱりバランス悪いってそういうのがきっかけなんですね・・・気を付けないと(^ω^;
今はそんなことは全然なくなったので、水替えも毎週してますが楽になりましたね~
あとは、これは完全に私には益虫あつかいですが。
ヒザラ貝、カサ貝、ブドウガイ(これは正式にはウミウシの仲間らしい)とかの貝類。
勝手に殖えてガラス面とかをお掃除してくれています。
なのでコイソ貝とかのガラス面お掃除用の貝は2012年以降買ったことがありません。
でも30cmと60cm水槽どちらにも1匹ずつ生き残っています。
これはガラス前面以外は基本的に人手は入れないようにしているのが大きいかと。
たまにネットサーフィンしていると、しっかり4面磨き上げた水槽にシッタカ貝とかコイソ貝とか入れている人いますが、すぐに飢えて★になっちゃうんじゃ・・・と、他人事ながら心配になったりします(^^;
まあ、貝類も殖えすぎると困ると思いますが、暗いうちしか活動しない子がほとんどですし、お掃除してくれるから私は積極的に駆除するつもりはありません。
それに、殖えても困るほどってなかなかならないと思います。
・・・というか、困るほど殖えるって餌となる苔がありすぎるってことで、そっちの方が問題ですね(^^;
あ、ライブロックの苔掃除用の貝は何回か追加してます。
今はハネモに苦しんでいて・・・
長くなったので、その話はまた今度にします(^^;
では、今回はこの辺でw
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