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テーマ:食べ物あれこれ(50287)
カテゴリ:本当にあった話(日常編)
私の兄弟は兄を除く3人が同じ高校を出ている。(みーは4人兄弟)
その高校は日本で一つしかないと言う食品に関する事を学べる ちょっと特殊な高校であった。 授業では食品微生物や食品添加物などについて教わり 実習では果物などの糖度測定や滴定検査、 カレーの缶詰作りやフランスパン作り、はたまたカルピス(の様な飲み物)作りまでやった。 ちなみにカルピスは プレーンヨーグルトと同量の砂糖を ひたすら撹拌させると出来上がったような気がする。 とにかく高校三年間、真面目に授業を受けると かなりの食品産業に関する知識を得る事が出来るのだ。 私は、高校を卒業した時まるで食品博士にでもなったような気分であった。 多分、それは卒業生全員が感じている事であろう、、、と思っていた。 先日、うちの母が豆乳でシチューを作った。 牛乳は一切使わず、豆乳のみで作ったそうだ。 「ちょっとコレ味見してくれる?」 母は、初めて作った豆乳シチューを私と妹に味見させた。 一口食べて 私「あら、これすごくおいしいわ~」 妹「うん、おいしいね」 母「豆乳だけで作ってみたんよ」 妹「へぇ。牛乳で作ったやつと味変わらないね 豆乳って牛乳と 同じなんかな?」 おいおいおいっ!! 豆乳→植物性 牛乳→動物性 同じな訳ないだろう!! 一体高校で何を習ってきたのか。。。 ま、百歩譲ってどちらもたんぱく質は含まれているだろうが。 この子、むかしたまねぎは木に生っていると思っていたからなぁ。 高校卒業と同時に何もかも学校に置いてきてしまったようです(笑) なんて言う私も卒業式の日に教科書を 学校のゴミ箱に捨てて帰りましたがね。 今思えばもったいない事したな。。。まったく若気の至りです。 ランキングに参加しています。 ↓クリックして順位を確認してね(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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